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とうとう梅雨入り‼ 傘の弱った撥水を復活させる方法とは!?

全国的に梅雨入りし、傘の手放せない日が続きますが
「最近傘の水はじきが悪くて・・・」というお悩みはないでしょうか?

今回、傘の水はじきを復活させる3つ方法をご紹介致します!!

①ドライヤーを当てる


用意するもの:一般家庭用のドライヤー
手順1:傘をテーブルなどに広げます。
手順2:ドライヤーを5㎝~10㎝程度離し、
      傘の外側から1駒ずつ生地にあてていきます。
     ドライヤーは動かしながら、全体に当たるようにして下さい。
手順3:1駒終わったら、隣の駒も同様の作業をしてください。
      全駒当て終えれば終了です。
注意点:布の傘のみでビニール傘には出来ません


②アイロンをかける


用意するもの:一般家庭用のアイロン、当て布
手順1:傘をテーブルなどに広げます。
手順2:弱~中温程度のアイロンを、スチーム無しで
     1駒ずつ 傘の内側にシワを取るようなイメージ当てます。
     薄い生地や遮光のような生地は必ず当て布をしてください。
手順3:1駒終わったら、隣の駒も同様の作業をし
      全駒当て終えれば終了です。
注意点:布の傘のみでビニール傘には出来ません。
    必ず低い温度から始めて下さい。


③防水スプレーを使う

用意するもの:市販の防水スプレー(または撥水スプレー)
手順1:屋外で傘を広げます。
手順2:傘の外側から1駒ずつ、まんべんなくスプレーをします
手順3:1駒終わったら、隣の駒も同様の作業をします。
手順4: 少し乾いたら、陰干しをします。
注意点:布の傘のみで、ビニール傘には出来ません。
    近すぎると染みができますので離れた位置から
    試してください。


撥水効果が復活する理由

傘生地の表面は撥水剤の効果で
桃の皮のように目に見えない細かい毛が立っています。
毛が立ち表面が凹凸になることで、水滴と生地との接着面が減り
水が流れやすくなる仕組みなのです。

ですが、たたむときにクルクル回したり、ハンドクリームなどで
凹凸が寝てしまう為、水はじきが悪くなってしまうのです。

熱をかけ 再度その毛を立たせてあげれば
撥水効果を復活させてあげることが出来るのです!!

最初のうちは傘をダメにしてしまう事もあるので
「離れた位置」「低い温度」からを意識してやってみてくださいね。

おわりに

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