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子育て7年目

昨日は、娘7歳のことで、
ある一つの検査結果を受け取った。


いずれ色々と書いていきたいが、
とりあえず今は、
ここまでの経過、試行錯誤、選択、
本人の力を自分たちで誉め讃えたい笑


私たちの子育ては、娘が3〜4歳くらいまで、
なかなかに強烈で険しい道のりだった。
自分ではない見当違いな方に頑張っていて、
この頃は追い詰められてボロボロと
バラバラになりながら持ち堪えた時期。

去年、小学校に入り、1年生が終わる頃、
担任の先生と個人面談でいろいろ話をして、
母歴大先輩の先生から、
「○○ちゃんをこの1年見て、
子供ってこんなにも成長できるんだって、
久しぶりにすごく感じました。
 きっと、お母さんここまで長かったでしょ?
 通常の倍くらいじゃない、感覚としては」


こんな風に私たちの子育てに、
表面的ではない理解を
他人から感じたことがなかったので、
驚きと安堵の気持ちを覚えながらも、
本当に実際より倍くらいの年月を
感じている自分をこの時初めて知った。


子育てが加わった人生の中で、
理想論や一般論や精神論は
私達を無言にさせ、
一般の枠の中では片づけられない
大変さと共にあったのだが、
4歳あたりから変化した。
徐々に変化していき、
振り返ると激変していた。


子育ては、大変でしんどいから、
大変だけど面白くて濃厚で、
自分らしい道を試行錯誤して開拓する
とてもエキサイティングで
なんとも愛おしいものに変化した!


本人の独創的なスピードやルート、
愛され楽しみながら、
創造性を発揮しながら、
成長する力は尊敬に値する。
私は、彼女を本当に尊敬している。


そこに気づいたのは、彼女が3〜4歳頃だった。
私が西洋占星術を学び始めた頃と重なる。


変化は、私が変わったから、でもあると思う。
一般、常識、普通、みんなと一緒、他者目線、
誰かの意見、決まったカタチとそれ以外、
属そうと思えば容易に属することが
できる誘惑めいた枠は沢山ある、
しかし、属そうとすればするほど、
外側のもっともらしい声を聞けば聞くほど、
苦しくなる自身の子育てを
自分の生活と共に私はリセットした。
答えは、外側になし。


「彼女自身(個)を見よう、
 彼女が発する声に耳を傾けよう、
 その時間、その環境、
 そのライフスタイルを創る」


今思えば、この頃
学び始めた西洋占星術は、
自分と他者を受け入れるための
きっかけとなる知識と視点が詰め込まれ、
私を力強くバックアップしてくれ、
私自身の変化を促してくれたように思う。

そんなスタンスで子育てをリスタートし、
その間、住む場所や環境や
ライフスタイルや働き方を大きく変え、
そしたら、出会う人が変わり、
どんどん苦しいから楽しいに、
どんどん孤独から協力者を得る、
クローズドからオープンな方向に変化した。
まさに激変。


そして、上記の特性は、
ちゃんと私のホロスコープに出ているのだ。
今になって、子育てのハウスに冥王星が
配置されている意味も理解できる。
子育てによって、人生で破壊と再生を経験し、
大きな変容があったのは何を隠そう、私なのだ。

昨日は、お隣さんに
帰宅後の娘を預かってもらい、
3年ぶりに検査結果を聞きに夫と学校へ。


「彼女自身(個)を見よう」
視点を変えた時から、
結果が出るものへのスタンスも変わり、
以前のような怖さはなくなり、
どんな結果でも受け入れられる
ニュートラルな土台が段々とつくられていた。


そして、昨日は、
彼女の大きな成長と希望と力を
感じられる一つの結果を受け取った。
ひとまず、やっぱり、安心もした。
データは全てではないが参考になる。


彼女の水瓶座の月の年齢域が終わる7歳、
一旦、一区切り、
ここまで来た私たち家族を
誇りに思っていいなぁ、と思った。


ここから、彼女は蠍座の水星年齢域に入る。
結構変わりそう。
また試行錯誤と開拓する
子育てを私達らしく大いに楽しみたい。



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