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アメリカによる戦後の日本教育

今回は、YouTubeの切り抜きを紹介します。 以下は、概要欄の内容です。 戦後の日本には、かつてなかった問題がありふれるようになりました。 その根底には、自由思想により、日本人がバラバラの砂粒にされ団結を粉砕されたことにあります。 その首謀者がアメリカでした。 日本の強さの秘訣は団結力であり、それを可能にした「教育」を根底からひっくり返しました。 愛国心や自衛の精神、親孝行という精神を破壊しました。 だからこそ、私たちは教育から変えて行かなければならないと考えます。 全国

    • 日本は今、深刻な未曾有の危機にある

      現代日本の医療費は2020年で43兆9665億円(厚生労働省)であり、 1955年の時には2388億円(厚生労働省)でした。 人口は、1955年は8928万人(総務省)、 2020年は1億2532万人(総務省)と 1.4倍に増加しているので、医療費が1.4倍に増えたのならわかります。 しかし、なんと179倍に増えています。 国家予算は102兆6580億円ですから、異常な数値です。 450万人、三人に一人、糖尿病は1500万人、 赤ちゃんは生まれた時からアトピーや喘息を持って生

      • ウクライナ戦争を終わらせないと     日本は終わる!【伊藤貫氏】

        ウクライナの背後にはアメリカが手を引いていて、 ドンバス、クリミアが今以上に危うくなるならば、 ロシアは戦術核を用いて防衛を図るに違いありません。 そうなればNATO対ロシア、 実質的にはアメリカとロシアの核戦争となり、第三次世界大戦に発展します。 歴史を静観してみると、アメリカには二つの超大国と戦う力がありません。 そのことは既にオバマ政権において公式に認めています。 そしてアメリカの履歴を見れば、 自国民を犠牲にしてまで日本を守るために戦うような国家ではない、 ということ

        • 日本再興戦略

          失われた20年。 世界のトップをひた走ってきた日本は急転落した。 私たちは栄光の日本を知らない。 エコノミックアニマルとまで称されるほど日本の経済が世界を席巻した。 日本の企業は年功序列制、終身雇用制、社員は家族である、 という意識など特有の文化を持ち、 80年代90年代の強い時代を築いてきた。 しかし今や欧米化し、かつてみられた日本特有の体制は見る影もない。 経済大国として冠たる栄誉を受けてきた日本であるが、 その時代を築けた本質は日本特有の文化にあった。 そして今、

        アメリカによる戦後の日本教育

        • 日本は今、深刻な未曾有の危機にある

        • ウクライナ戦争を終わらせないと     日本は終わる!【伊藤貫氏】

        • 日本再興戦略

          シン・二ホン この国はもう一度立ち上がれる「令和への黒船」AI×データ時代における日本の再生と人材育成

          AI×データの時代が到来する。 ビッグデータとAIで課題を解決し牽引していく時代に突入する。 データとAIを活用できていない企業は淘汰される時代になるという。 企業の価値を表す時価総額ランキングにおいて、十数年前までは、 銀行、自動車メーカー、石油会社がランキング上位を占めていたが、 2019年には、Google、Amazon、Facebook、Apple、Microsoftなどの データとAIを活用した企業に入れ替わっている。 時代は完全に変わった。 従来までは、土地や

          シン・二ホン この国はもう一度立ち上がれる「令和への黒船」AI×データ時代における日本の再生と人材育成

          「21世紀の資本LE CAPITAL」 資本主義の超克を目指そう

          格差は社会に深刻な影響を与えている。 特に経済格差においては、特質すべき問題点があるように思う。 世界には貧富の差が存在する。 不労所得階級と労働者階級などと呼ばれることもあるが、 既存の資本主義体制を継続していけば、 資本家がお金持ちになり、庶民との格差が拡大する一方である。 アメリカにおいては、資産運用によって生み出された7割を トップ1割のお金持ちが独占し、 残りの9割の人々で残りの3割のお金を分け合う状態になっている。 少数のお金持ちたちが今持っている財産を資産運

          「21世紀の資本LE CAPITAL」 資本主義の超克を目指そう

          LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略

          これからの時代を生きる私たちは、 長寿化の進行により 100年以上生きる時代を過ごすことになる 教育を受け、仕事をし、引退していく という従来の人生から 多様な働き方や生き方をする時代になるという 今後どんな時代が訪れ、 どんな生き方を模索すればいいのか その際、どのような有形無形の資産が重要性を増すのか どんな人間関係を築いていけばいいのか 企業や政府が取り組むべき課題は何か 現代の日本は、 年功序列制度、終身雇用制度は既に崩壊し、 リストラや低賃金労働に喘ぐ国情に直

          LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略

          国家ビジョン ~日本国家の道標~

          第56代アメリカ合衆国国務長官ヘンリー・キッシンジャーは、 日本人に要求する時は、「まず殴れ」と言っているそうです。 「日本人は自分の意見がない。 殴れば新しいカードを出してくる」からだと。 外国から見て日本人は、 “自分の意見がないから殴れ” “強圧的に出れば折れる” “腑抜けだ”とみられています。 日本の弱さの一番の原因は、 経済力でも軍事力でもなく、 国家として明確なビジョンがない、 ということなのではないでしょうか。 守るべき哲学を持たない国に未来はあるのでしょう

          国家ビジョン ~日本国家の道標~