大きな台風が訪れて、夏の終わりを教えてくれている。残暑も終わり、温度も30℃以下の状態を今後はキープするそうだ。いや、長かった、長かった。

本当に今年は長い夏だった。去年の夏は、9月に入ってすぐに涼しくなったが、今年は、残暑が続き、蒸し暑く、記録的な酷暑が仕事の開始に続いたので、体調キープに苦労した。マラソンランニングはなしの状態だし。

ふと気づくのは、毎年、夏がつらくなる事実。汗がべとつき、頭が痛くなり、身体に触る。暑くてふらついたり、息が切れたり。前にも書いた大転倒のせいで暫く走行が出来ていない。実際に転倒前にも、ランニング中、注意しないとふらついていたのを意識していたから、レース転倒してから、医師からドクスト貰って、残暑中はランニングなしだ。

何処かにいないかしら、奇特な心優しい方。私を労わりながら、残りの生涯を私だけ大切にしてくれる人がホントに必要になってきた(笑）。まだぼけていないし、健やかな日々なので、結婚するなら今だなぁ。

結婚と言えば、夏の終わりに一つの愛が終わったけれど、２年半前から終わっていたのを執着していたに過ぎない。この執着については深く反省している。

私の中で一つの愛が終わったとしても、私はクリスチャンなので、好きになった人の事を、いつも祈るだろう。

たとえそれが前好き彼であろうが、今好き彼であろうが…。前好き彼は才能ある公務の人なので、仕事の成功だけでなく、大きな責任や休みのない多忙な日々にスタミナを、と祈ろう。

最近、その優し過ぎる微笑するダークな瞳が好きになった（考えてみると、一目惚れじゃん💚私ったら💚）、今好き彼は、もうとっくの昔に私の祈りのリストに加わっている。

今好き彼は、会社ではトップ管理者の一人だし、客先に長期在駐せねばならないし、私には愛する文通相手でいつも心優しいお返事をくださる素敵な方なので、やはり彼の精力的なスケジュールへのスタミナがもつように祈り、彼の管理するすべてのチームが全てインシデントなしで日々恵まれる様に、祈っている。斯く言う私も、これらチームの下っ端として、変なミスをしないようにお祈り、と言うワケだ。

…その前の前の彼は、たった独りで北の果てで死んでしまったので、祈りようがないものね…。亡母が亡くなったのも、秋の10月上旬…。
こういう季節になると、もの悲しい事だ。

今年の夏の終わりには、ウチの疲れたにゃんこも、やっと元気を取り戻しつつある。老猫ではあるけれど、いまだに悪戯息子ではある。駄目よっ、コレッと叱ることが最近増えてきて、気分的に少し、安堵している。

今年の秋から冬は、何かいい事があるのかなぁ。今好き彼とデートでもしたいところだ。夢の夢だけどね(笑）…