紅茶花伝のパッケージ
最近、いろいろ失っている。
通っていたライブハウスや一部の人間関係や慣れた仕事やら。
そういうときは、手元にあるものをじっと見つめてなぞってみる。
10年以上前に初めて春先に心のバランスを崩したとき、待合室の硬いベンチに座って、紅茶花伝(商品名出しましたけど、大丈夫かな。)のパッケージにある花や唐草のような模様を目線でなぞっていた。
この春もやや調子を崩して、新しいけど仮の職場でたまたま手元にある飲み物が紅茶花伝で、また何気なく目線でなぞった。
春先はだいたい同じくらいの調子の悪さだと思い出して、少し救われた。
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