英語を喋るときに丁寧すぎてたまに怒られる日本人。

こんにちは。Sunaoです。

今日は、僕の留学時代のハウスブラザー(日本人)のお話をポップに綴りたいと思います。

当時の僕のホストファザーは料理好きの料理男子でした。(ホストマザーにやらされていただけかもしれませんが。。。真相は闇です。)

ある日の休日の朝、起きてリビングに出るとホストファザーがパンケーキとカリカリベーコンを作っていました。これこそBest American Breakfastです。普段はシリアル、もしくは食パンの朝ごはんですので、僕の心は踊りました。そして、ホストファザーはこう聞きました。

ホストファザー:Good morning. Do you wanna eat pancakes and bacon?「おはよう。パンケーキとベーコン食べる?」

僕:Absolutely!!「もちろん!!!」

朝起きて、腹ペコの僕は即答でこう答えました。


そして、僕が心を躍らせながらベーコンをカリカリさせていると、ハウスブラザー(日本人)が起きてきました。そして、ホストファザーはまた同じ質問をしました。

ホストファザー:Good morning. Do you wanna eat pancakes and bacon?「おはよう。パンケーキとベーコン食べる?」

ホストブラザー(日本人):Yeah! Can I?

ホストファザー:............??? I'm asking you! Do you want pancakes and bacon?「僕が聞いてるんだよ!いるの!?」

ホストブラザー(日本人):I do!「いる!」



別にホストファザーは怒っている訳ではありませんでしたが、少し眉間にしわを寄せていました。そう、海外では日本でよくやる「一度確認をする」という行動が少し不自然なようです、確かに質問で質問を返すってよく考えるとおかしいですよね。しかし、日本には「一応、思ってなくても聞いとく」という独特の文化がありますから質問⇨質問返しというのもわかります。

ただ、そんな文化のない人達から聞くとただただ二度手間ですからちょっとイラっとしてしまうのかもしれません。


日本の気遣いの文化は海外から常に賞賛されています。ただ、時には自分の考えを誤魔化さず、しっかり伝えるというのも大事なんですね。

ということに気づいたところで今日は指を止めたいと思います。

本記事が少しでも皆さまの学びの助けとなれば幸いです。

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