思いやりって想像力

こんにちは!暇なサロンのオーナーわたなべです。つい最近まで劇的に暇なサロンだったのですけども、ちょっとずつ暇が少なくなってきて、普通のサロンになってきました。やったね!!


正しいスキンシップもそうですが、愛情も優しさも思いやりも、想像力だと思います。

何かアクションを起こす前に、一度想像する癖をつけてみてください。

気が利く人は、相手の気持ちや行動の先を常に想像し、発言や行動をします。家庭が円満であること、仕事がスムーズに進むこと、人間関係を良好に保つ方法などを考えます。

目配り気配りは、思いやりです。

こうしたら、喜んでくれるかな?こうしたほうがやりやすいかな?邪魔にならないかな?傷つけてしまわないかな?など、少しだけ相手の心や未来のことを考えてみてください。

気を利かせすぎて逆効果のときもあります。されてる方には全く気付いてもらえなかったり、疎まれたりします。

ですが、気を利かせてくれている人のおかげで、効率や関係が良くなっているのです。

相手を思いやるというのは相手の気持ちや未来を想像するということです。自分の気持ちだけを考えるのではなく、相手の気持ちも想像してみてください。独りよがりの、自分に都合の良い想像ではなく、ちゃんと相手の立場に立って自分を相手と同じ状態に置き換えてみてください。

最近はネットでも現実でも、自分の意見を一方的に通し、得意げに批判ばかりする人が多くなってきました。

今頭にパッと浮かんだ事を、いつでもどこでも気軽に発信できてしまいます。

そのせいで、どんなにその人が傷ついても、どんなに命が消えていっても、批判や中傷した人は、まさか自分の発言や行動で最悪の結果を招いたとは夢にも思いません。

もしかして、自分の意見は素晴らしいものだと思っていませんか?

自分はとても頭が良く、周りの人は馬鹿だと思っていませんか?

あなたの常識や考えが、正しいと思っていませんか?


私は、正しいスキンシップの事を書くたびに、誰かが傷つくのではないか、犯罪を助長するような言葉はないかと不安になります。だからこそ、言葉を選び、責任を持って発信しています。

閲覧数が少なくても一人でも見る人がいるのであれば、良くも悪くも影響を与える可能性があると考えています。

一人一人が、その先を想像し、思いやりを持つだけで世の中は変わります。

思いやること、助け合うこと、支え合うこと、どんなにウザく面倒臭いと思っても、ずっと私たちの心の中に残しておかなければなりません。

まずは私から。

そして次はあなたの番です。


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