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桜と願いごと

今日はお友だちと集まって公園でお花見でした。今年の初桜。

春の雨が降り、少し肌寒いお天気。早咲きの桜が七〜八分咲でした。

雨で辺りがくすぶっている日の桜も善きよき。

「八分咲の桜を愛でながら、仲間たちとお酒を飲かわしながら抱負を語ると夢が叶うんだって」

と友だちの1人が教えてくれて、(お酒は飲んでないけど)今年やってみたい事や継続したい事をみんなの前で1人ずつ話そう!と盛り上がりました。

コツは、「実現できそうな夢にチャレンジすると実現する」だそうな。

私の順番が来るまで特に何にも考えてなかったけど、フト口に出た言葉が

「ウクレレを弾けるようになりたい。最初に弾きたい曲は『きらきら星』。
1年後、来年の3月31日にKONISHIKIさんか髙木ブーさんと共演できると良いなあ」
と言っていました。

私はウクレレ持ってないし、コード分からないし、楽器に触ったことも弾いたこともないのに。多分、潜在意識の中にウクレレを演奏してみたいってことがあるのでしょう。
KONISHIKIさんも、髙木ブーさんも共演は無理でしょう(笑)



「必ずやります、達成します宣言」じゃないし、私のウクレレは叶っても叶わなくても良いんです。

こうなったら良いなって希望や、やろうと思えば実現できそうな事を言って、一緒に夢を想像してワクワクを共感出来ることが嬉しいし、楽しい。

夢を見るとか、願うって、未来への種まきですね。

お花見会のお開き。

別れ間際に

「また桜の季節に会おうね!」「楽しかったね、またね」って何度も何度も振り返って手を振って、帰りました。

「またね」って言い合える人たちに出会えて本当に幸せだと思う。
「またね」って言葉は、きっとまた会える約束のチケットみたい。


私が本当に願うことはウクレレじゃなくて
『来春も会って集まって楽しく過ごして「またね」って言い合えますように』
なんだよ。
と歩きながら思いました。

ー来年も桜の季節にまた会えますように。ー

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