俵万智って結局何がすごいんかい?
なぜか知っているこのフレーズ。だけど一体何がすごいのかは知らない。そこで僕は知り合いに丁度良くいた、文学かぶれ女でありまたの名を僕の彼女に質問してみた。
ワイ
「俵万智って何がすごいん?」
彼女
「俵万智さんはね、誰でもわかりやすい俳句を作っているんだよ。例えばね、「古池や蛙飛びこむ水の音」と松尾芭蕉が読んだけど、これの意味って解らないよね。だけど俵万智さんの俳句は「7月6日がサラダ記念日なんだ!」ってわかるのが大きな違いかな?」
ワイ
「つまり俳句の世界は俵万智以前と以後に分かれるという事かい?(ドヤ)」
彼女
「そういうふうに考える人もいるかもしれないね」
ワイ
「ほへー、ならワイもサラダ記念日みたいなインパクトのある俳句を載せて有名になるわ」
彼女
「いや、有名になる瞬間に立ち会っちゃってるわ」
わい
「う~ん、特にいいの作れなかった」