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朝活をして仕事もプライベートも向上させよう♪

こんにちは。
江口さやかです。

突然ですが、みなさんは普段朝何時に起きていますか?
そして、何をしていますか?

平日は仕事があるから早起き、休日は仕事で疲れているからお昼まで寝る、という方それぞれいらっしゃると思います。

朝活という言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?
最近では、朝ルーティンなんていうこともあるかもしれません。
この朝の時間を効果的に使うということは、健康面や仕事面などさまざまな面において私たちの生活をよりよくしてくれます。

今回はそんな朝活についてお話ししようと思います。

知っておこう!朝活をするといい3つの理由


朝活をしてみよう、と一度は思ったことのある方は多いかもしれません。

実際、朝活をするとどんないいことがあるのでしょうか?

気持ちがポジティブになる

朝に日光を浴びると、脳内に神経伝達物質の1つである、感情や気分のコントロール、精神の安定にかかわる「セロトニン」が分泌されます。

セロトニンが分泌されることで、気持ちが徐々にポジティブになるように感じられるそうです。

日光浴の目安は1日20〜30分とされています。

ウォーキングやランニング、スクワット、または食事の咀嚼などのリズミカルな運動でもセロトニンの分泌が増えるようです。

在宅勤務の方は、朝窓際で日光を浴びるだけでも、ポジティブになってお仕事を始められそうですね。

生活リズムが整う

毎朝同じ時間に起き、かつ日光を浴びることは、体内リズムの調整にもいいそうです。

体内リズムが整うことで、ホルモンの分泌や生理的な活動が調整され、睡眠や覚醒をスムーズに促されるため、生活リズムが整います。

現代社会では、夜でも街が明るいことやパソコンやスマートフォンのブルーライトを浴び続けてしまうことなど、昼夜のメリハリのない、体内リズムを狂わせる要因が多くあります。

朝活するとともに、夜寝るときにいかにリラックスした状態を作ることができるかが大事になってきますね。

1日の時間を有効活用できる

朝は冴えた頭で活動でき、夕方以降の疲れた頭で作業するよりもはかどるため、時間を有効活用できます。

また、シンプルに活動時間を長くできるため、何か予想外のイベントやトラブルがあった場合にも落ち着いて対応することができます。

成功者はみんな朝型!?成功者がしている習慣とは?


実は世の中で成功している事業家は朝の習慣を大切にしている方が多いです。

例えば、カレーハウスCoCo壱番屋の創業者である宗次徳二氏は、30年近くにわたり毎朝3時55分に起床して顧客アンケートを読んだりお礼状を書いたりしていたそうです。

また、TwitterとSquareの創始者であるジャック・ドーシー氏は5時半に起きて瞑想し、その後に6マイル走ることを日課にしているそうです。

ファッションブランド「トリーバーチ」の社長トリー・バーチ氏は5時45分に起床してメールチェック、その後3人の息子を起こしてウォーキングなどのエクササイズを約45分するそうです。

その他にもさまざまな方がそれぞれの朝の習慣を実践されています。

さすがに毎朝5時や6時に起きるのはしんどいな、と思うかもしれません。

まず大事なのは先ほどお話ししたように、平日も休日も起きる時間を一定にすることだそうです。

睡眠改善サービスを提供する株式会社ニューロスペースのCEO・小林孝徳氏は、
「仕事ができるビジネスパーソンは平日も休日もほぼ同じ時間に起きる」と話しています。

起きる時間に差があると、疲労感の蓄積やうつ病のリスクもあるそうなので、まずは毎日同じ時間に起きることを習慣にしたいですね。

まずはやってみよう!おすすめの朝活


ここでは皆さんにおすすめの朝活をご紹介したいと思います。

自分に必要だなと思うものをぜひ取り入れてみてください。

運動

ダイエットをしたい、日頃の運動不足を解消したい、そんな方には運動がおすすめです。

朝の運動は交感神経を刺激するので、基礎代謝が上がり脂肪が燃えやすくなります。

ウォーキングやジョギング、ヨガなどの有酸素運動は、血液循環を良くし脳を活性化させるため、ダイエットや運動不足の解消だけでなく、その後の仕事や勉強がはかどることにもつながります。

運動が得意ではない、運動することに慣れていない、という方はストレッチから始めましょう。

ちなみに私のおすすめはラジオ体操です。

ラジオ体操は全身を満遍なく動かすため、しっかりやると身体がポカポカしてきていい運動になります。

勉強・勉強

読もうと思って買ったのに読んでいない本がある、そんな方は読書をしてみましょう。
また、資格取得やスキルアップを考えている方は、朝活で勉強するのもおすすめです。

朝目覚めてから約3時間は、脳の集中力が高まるゴールデンタイムと呼ばれています。

知識や教養を吸収するチャンスですので、普段は実用書やビジネス書、新聞などを読まない方もチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

勉強しようという方は、朝は問題を解いたり、文章を考えたりとアウトプット系の学習が適しているそうなので、いつどんな勉強をするかの参考にしてみてください。

まとめ

今回は、朝活について色々お話ししました。

今までも朝活を始めてみたけど、途中で挫折してしまった経験のある方もいらっしゃると思います。

朝活を継続するのに大切なのは「誰かと一緒にやる」ことだと思います。

1人だと「今日は眠いからやめておこう」などと何かとやらない理由を作りがちです。

また、いきなり毎日やろうとすると段々しんどくなってきてやめてしまうこともあります。

それぞれ目標を立てて、まずは週に1日から始めていき、慣れてきたら回数を増やしていってみてはいかがでしょうか?

私も子育てが落ち着いたらまた誰かと朝活を始めようと思います。

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