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日本人学校からインターナショナルスクールに方向転換した理由(我が家の場合)

息子、クアラルンプールにあるインターナショナルスクール(以下インター)に通っています。ですが、志高く「英語教育!」「マルチナショナルな環境で!」という感じでインターに決めた訳ではありませんでした。
どちらかというと日本人学校に入れるつもり満々でした。私は「言葉とはすなわり民族」(말이자 곧 민족)という標語と共に育ったのと、自分の国や民族の言葉ができないことによるコンプレックスや苦労を、身の回りで事例をたくさん見たこともあり、「息子も日本ができて当然」だと思っていました。

それで言うと、、、息子は韓国国籍も持っていますが、我が家の場合は韓国よりも日本成分が高いのと、私は正規の韓国語教育を受けていないので韓国語を教えるのも難易度が高く、韓国語よりは日本語を優先させ韓国語は諦めることにしました。

我が家からだと通学は現実的ではないので、「息子が年長の歳になったらサウジャナ(日本人学校の近所にあるコンド)に引っ越そう」などと考えていました。

が、2つの出来事の積み重ねで、息子が年中の歳に方向転換しました。

「そんな理由で!?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、「長く住んでたら予想外の外部要因もあるよね」というお話です。

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