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(3)香港-マカオ:澳门 Part2(25日間中国旅行記🇨🇳 2019)

前回の記事の続きになります。

※都市の紹介記事ではないですし、何か役に立つことを書くわけではなく、本当に個人的な日記です。それでも、もし読んでくださってる方がいらしたら、読みながら一緒に旅行してる気分を感じてもらえたら嬉しいです。

⏬ 25日間周遊記で訪れた都市はこちらから見れます

⏬ 前回の記事(Part1)はこちらから


16:23 セナド広場へ⛲️

食べ終わった後は、セナド広場へ向かった。
行く途中にある贰肆铜锣烧(にしどら焼き)というお店でアイスを食べた。
いろんな種類のどら焼きがあったけど、外が暑かったから北海道牛乳アイスクリームにした。カップかコーンか選べて、カップにした。
ソフトクリームすごく美味しかった!!
ソフトクリームを食べながら、セナド広場まで行った。

贰肆铜锣烧(にしどら焼き)

ここはマカオ歴史地区(世界遺産)の一部で建物はヨーロッパ風だった。
この場所を見ていると、「一体ここはどこの国なのだろう?」と分からなくなった。イタリア行ったことないけど、イタリアに来たような感覚。

セナド広場
Santa Casa da Misericordia
(仁慈堂大樓)

外観が可愛いすぎる聖ドミニコ教会🔔

ここで沢山写真を撮った。
特に綺麗だったのは「聖ドミニコ教会」という外見が黄色い建物だ。
外装がとてつもなく可愛い。こんなデザインの服があったら速攻買いたいと思うキュートな外観だった。

聖ドミニコ教会

市政署(INSTITUTO PARA OS ASSUNTOS MUNICIPALS)

その後、市政署(INSTITUTO PARA OS ASSUNTOS MUNICIPALS)に行った。市役所みたいなところだから、会議室とかもあるのにデザインが教会っぽかった。

市政署
(INSTITUTO PARA OS ASSUNTOS MUNICIPALS)

聖ヨセフ修道院と聖堂(聖若瑟修院大樓及聖堂)

ここはマカオの言葉(方言)だと「スィンヤッサッサウユンカッスィトン」というらしい。中国語と日本語の間みたいな方言に感じた。

ここは1728年イエズス会の宣教師養成のためにつくられた修道院。1758年にはその際に聖堂が建設された。聖堂はドーム型の美しい天井を持つバロック様式の建物。ここにはフランシスコ・ザビエルの右腕上部の遺骨が安置されている。

地球の歩き方 P425より

私たちがここに到着した時には誰もいなかった。
門を抜けると大きな階段があって、その階段を登ると大きな教会が見えてくる。聖ドミニカ教会のデザインに少し外観が似ていた。
外には警備員が一人いた。右のドアから中に入ることにした。

入り口には、帽子は外して欲しいという規則や露出の高い服装を控えるなどのルールがあった。私は白いキャップを被っていたので外して、友人はショートジーンズを履いていたので私のマフラーを腰に巻いて入った。
中は凄く静かで、誰もいなかったから少し怖かった。
聖堂の中心に礼拝する人のための椅子が立ち並んでいた。
以前青島に行ったときに訪れた「青島聖堂」の厳かな雰囲気と景色を思い出した。
正面にはイエス・キリストの最後の処刑の場面が頂上・天井近くに描かれており、目の前には最後の晩餐の場面が石に彫られていた。
ドーム型の天井はプラネタリウムみたいで綺麗だった。
椅子に座ってしばらく静かに天井を眺めていた。

案内文

18:00 マカオタワー(澳门塔)へ

教会を訪れた後、しばらくして外を出てマカオタワーに向かった。
歩きながら気づいたのは、ここの車には中国ナンバーとマカオナンバーがあることだ。道の標識は英語で書かれていた。
海の近くだからか坂が多い。海沿いのところまで来ると、マカオの高いビル群が見渡せた。

こういうところに座って景色を撮ったり、涼んだりした。
パラソルがあって、そこで何人かで集まってお酒を飲みながら話してる人たちがいた。笑い声が聞こえた。

マカオタワーは遠くからでもよく見えるから、行き方はそう難しくなかった。海の近くでカヌーの練習をしている人たちがいた。よくみたら、海にはいくつかの赤いコーンが浮いていた。カヌーの大会でもあるのだろうか。

ライトアップされる前のビル
夕方のマカオの街並み
信号機が可愛かった🚦

マカオタワーの真下にたどり着いた。隣にはショッピングモールがあり、そこの地下1階でチケットを買うことにした。その時、私が香港ドルを400元分しか換金しておらずチケット代を買うにはお金が足りないことに気づいた。どうしようかと考えてたら、フロントの方が「銀聯カードが使えて、割引がきく」と教えてくれた。実際20元くらい安くなった。
中国に来てから親へのプレゼントかマック・セブンでしか使ってなかったけど、まさかここで役立つとはびっくり。初めて持ってて良かったと思った。
無事チケットも2枚購入できて、展望台に上がる前にお土産ショップを見に行った。葉書・ファイル・ステッカーなど可愛いお土産が沢山あった。
"Makau"と書かれたTシャツも可愛かったな。迷って、Makauと書かれたファイルと葉書にした。

マカオタワー到着!!
チケットGET!!!

時刻は大体19:30ごろ。専用のエレベーターで上に上がった。50階以上の高さで景色がすごく綺麗✨展望台からはマカオの夜景が一望できた。レインボーブリッジみたいなのもあった。マカオは、コロアン島とマカオ半島から成り立っていて、二つの島は一つの橋で繋がっていた。明日はその橋を渡ってコロアン島に行く。

奥に見えるのはGRAND LISBOA
道路標識

19:20 展望台で目に飛び込んできたバンジージャンプ!!

1時間くらいずっと動画撮りながら(YouTuberではありません)中国語で解説したり、夜景を見たりしてたら、窓の外にが見えた。
なんとそれは、マカオタワーのバンジージャンプ用の紐だった!!
近くのモニターから、屋上を確認することができ、次にジャンプするチャレンジャーがモニターに映し出されていた。私たちがいる間に飛んだ人は3人いた。3人ともすごく勇気があるなと思った。私も挑戦してみたかったけど、怖いし、そんな勇気ないし、スカイジャンプは5万MOPかかるそうだ。很贵啊。

ゲリラ豪雨☔️

マカオタワーからの帰り道、いきなり上から水が降ってきた
私は、その水が隣の工事現場からの化学薬品か何かだと思って慌ててたら
友人に笑われた哈哈
木から降ってきたのかな」って話をしてたら、
一度は止んだ雨がゲリラ豪雨となって土砂降りになった。
マカオに来て気づいたのは、短時間で土砂降りになったり、止んだと思ったらいきなり晴れたり、天候の変化が激しいということだ。
マカオに来るときは必ず雨傘、レインコート、長靴を持っていくべきだと思う。

もう一つ気づいたことは、交通機関を利用する際は微信支付(WeChat Pay)や支付宝(アリペイ)が使えないことがあるということ。現金払いの場合、お釣りは戻ってこないから1元、2元などの小銭を多めに持っておくべきだと感じた。

21:05 麥當勞(マクドナルド)で夜ご飯🍔🍟

まだ夜ご飯を食べておらずお腹が空いていたので、
通り沿いにあった麥當勞(マクドナルド)に行ってきた🍟🍔
天津では機械で銀聯カードが使えたけど、ここでは使えなかったので現金払いにした。
マクドナルドはマカオでは「麥當勞」というらしい。漢字だけだと読み方がもはやわからない。

麥當勞(マクドナルド)
フィレオフィッシュとポテトを注文

夜ご飯を食べ終えて、次に向かった先は「グランドリスボア」。
ここの近くには、シンデレラの馬車があったり、ビルにライトアップがされていてとても綺麗だった。
マカオタワーから見た時も、このあたりが一際目立っていてわかりやすかった。少しだけ中に入ってみると象牙を使用した彫刻などがあった。なぜかグラスで覆われた作品の両側には青い液体の入ったグラスが置かれていた。

GRAND LISBOA
CASINO LISBOA

リスボアからの帰り道、昼間に通った道の近くにDAISOがあって驚いた
明日絶対に来ようと決めた。

Day 2 終了

部屋に着いてお風呂に入ったら、スッキリした。
ここのホテルには珍しくバスタブがついていたけど、すごく低かった(笑)
ベッドで明日の予定を立てようと地球の歩き方を見ていたけど、空港泊で疲れ切っていたのもあって、寝落ちしてしまった。

次回はDay3(マカオ編が続きます)

ここまで読んでくださり、ありがとうございました🌸

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