Ephemeral things

どのような事象にも「絶対」と「永遠」なんてものはない
世界、命、人の心
どれも不完全で、不安定で、儚い


分かっていたはずなのに
普段、何気ない日々の中で
そんな当たり前のことに目を背けている


終わりなんてある日突然やってくる
音もなく、唐突に、覚悟する間もないまま
訪れていた事にすら気づかなかった


能天気に「そんな事あるわけない」と
自分だけがその関わりを「永遠」と錯覚していただけ
愚かな私の勘違い


そう・・・それだけの事
何度も痛い目をしてきたはずなのに
未だに学習の結果を活かせないでいる


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