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二酸化炭素排出量を実質ゼロってなんか腑に落ちないし、サミットの為って言っちゃってるのってどうなの?

ANA(全日空)が5/19~5/21の広島サミットに合わせて、5/1~5/31 広島空港に発着する全ての便を、二酸化炭素排出量を実質ゼロにするというニュース。
サミットに合わせてっていうのも、「二酸化炭素排出量削減の努力してますよ」っていうアピールが見え見えで、なんだかなぁ~と思う。
それから、SAFっていうのはいいとして、カーボンクレジットっていうのは、少なくとも現時点ではお金で売り買いして、二酸化炭素の置き場所を移動させてるだけで量は変わってないのでは?
いや、二酸化炭素の場所は変わっていない。お金で隠して、そこには無いことにしておいて、実際はちゃんと排出している。それを実質ゼロという。
モヤモヤ感しか残らない。

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