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シン・・・

最近というか、少し?前から「シン・◯◯◯」という、『シン』をタイトルに付けるのが流行りになっている。
多分、「シン・ゴジラ」が最初だった(と思う。)
庵野秀明監督がルーツ?発案?だろう。
ただ、誤解を恐れずに言えば、何かと「シン」を付けることで、特別感を出そうとしている傾向が見られなくもない。(庵野監督の他の作品を除く)
あくまで、個人的な印象ではあるけれど。

そして、商品名に「プレミアム」を付けるのが、今も散見されている。
別に良い、悪いの問題ではないが、明らかにプレミアム感の価値が下がっているように感じる。
極端に言えば、何でもかんでも「プレミアム」というワードを付ければ売れるんじゃないかという、安直な感じが透けて見えてしまうように、私には感じられる。
ネーミングは大切だと思うけれど、もはや差別化には役に立っていない。多分、付ける側も気付いているとは思うが。

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