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UXデザイン連続セミナー Day5  2019.11.09

とうとうday5、最終回となりました。
day1を半分、day2は欠席してしまったので、去年より早く終わりを迎えてしまったような気分になりさみしいです。
そんなしんみりした気持ちにもお楽しみを1つ。ランチにずっと食べたいと思っていた名古屋めし「コンパル」のエビフライサンドイッチをテイクアウトすることに。エビが大きくてプリプリですごく美味しかったです。今度は卵サンドも食べてみたいなぁ。

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さて、最終回ですが、10時〜16時までは参加者の皆さんはプロトタイプを作ったり発表準備をしていたので、基本的にはあまりすることがなくて・・・。ちょこちょこ話を聞いたりしてみたりしましたが、ここまできたら余計なこと言うよりも突き進んだほうがいいかな、ということで割とひっそりとしていました。

こんなこともあろうかと、「雷鳥の里」や「竹風堂の一口栗羊羹」(←私の大好物!)を買っていったので、部屋の後ろでこっそりとしたお菓子パーティーが繰り広げられていたのでした。

そうこうしているうちに時間となり、各チーム発表へ。
今回、昨年に引き続き2回目の受講のかたも数名いらしたけれど、初学者の方も多かったのに、全体的にとてもレベルの高い発表となりました。

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サービスを作っているとやりたいことがたくさん出てきてしまう(わかる!)ので、昨日の説明に時間がかかるチームが多かったかも。
あれもできて、こんな時はこれもできて、こうしたらここまでできて・・・のような。
そのせいか、ペルソナのゴールとサービスのコアな部分の関係性が薄まってしまったような印象もありました。機能を増やすというよりは、サービスの売り(ポイント)を2〜3つくらい出せるとよいと思います。

井登さんの評価から印象的だったこと:
・「モノからコトへ」と言われている時代で、「モノ」が軽んじられている。逆に「モノ」の重要性が問われる。
・どうやって使わせるか、そして使い続けていけるストーリーを考える
・近いもの(すでにあるもの)を提供する場合、どうしてこれを提供するか?をちゃんと言えるようにしておく

井登さんとの雑談の中で、「するべきことをすぐにやる」ということを教えてもらいました。

雑になってもいいから、すぐに出す。
決めるのは「やる」か「やらない」かのどちらか。
いつやる、とかは決めない。決めたらすぐにやる。

この話に感銘を受けたので、先延ばし王のわたしは昨日から変わることにしました。
このブログも帰りの電車に乗るまでの時間で半分書きました。(帰りの特急しなのは酔うので、電車の中では何もしないと決めてます)
これからわたしは変われるのでしょうか?
まぁ、人はいきなりは変わりません。積み重ねて変わるのです。少しずつ「すぐやる」を積み重ねて、いつかそういえば変わったなぁ、わたし、と思えるように小さい1歩を重ねていきます。

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