見出し画像

子どもを守るために必要なこと

今朝ヤフーのニュースで、小6の女の子がいじめで自らの命を絶ってしまったという記事を読みました。

本当にかわいそうで仕方がない。小6はまだ人生が始まったばかりの年齢なのに、どうにかならなかったのかと思う。

学校は子ども達への指導やクラス替えをして対応していたようだけど、親はどうしていたのかが気になります。

残念ながら、いじめをする子どもはどこにでもいます。先生が再三指導をしても収まらない場合はいじめっ子の親もおかしい可能性が高いので、なるべく関わらないようにするしかない。

いじめられた子は学校へ行くのをやめたり、転校することで自分の身を守るしかないのだけど加害者側に出席停止の措置を取ることはできないのかな?といつも思いますね。

うちの娘は少しのんびりしたところがあり、他の子に何か言われても言い返せない性格なので一時期いじめられたことがありました。幸い、娘は嫌なことは全て私に報告してきたので、すぐに学校にクレームを入れて対処してもらいました。

あとはPTAで上の役職につき、学校の様子をよく見回りしていたのでこれも効果があったかもしれません。

そして先日は学童でもいろいろあったみたいなので、今度はそちらでも対処してもらえるよう手紙を書いたばかりです。

大人しくて学校で何かあっても言えないような子は、親は少し気をつけて見ていく必要があります。私の子どもの頃がまさにそうだったのですが、クラスで意地悪をされても親には黙っていました。母はいじめっ子を見つけたらホウキで追い払うような人だったので、今となっては相談していれば良かったかなとも思いますが...。

子どもが学校に行くと、その間何をしているのか親は知ることができません。年に数回程度の授業参観ではほとんど意味がありません。最近いろいろ言われているPTAですが、先生とのつながりもできて学校にも堂々と出入りできるようになるのは大きなメリットですよ。

うちの子どもは普段何をしているのか?いじめられていないか、また反対に誰かを傷つけていないかを定期的に見ていく必要があります。学校だけでは子ども同士のトラブルを完全に抑えるのは不可能です。その裏にどんなモンペがいるか分からないですからね。