16/31 vs成長の壁

サンライズの宮城です。

勉強でも仕事でも
なかなか右肩上がりで
成果が上がり続けることはありません。

足を止めてるわけではないのに
なぜか成長か止まってる気がする。
そんな成長の壁へのひとつの対処法ですが、

【プラトー現象】
という言葉があります。

プラトーは高原という意味なんですが、
登山家がひとつの山を登る時に
1番辛い時はどんな時だと思いますか?

普通は急な斜面や
断崖絶壁を想像すると思いますが

次の壁さえ見えない
広大な原っぱ、高原に出た時に
1番メンタルにくるらしいです。

これ、登山をした事がある人は
身に覚えがあると思います。

断崖絶壁とかって
体的にはしんどくても
頂上に近づいてる感があって
気持ち的に楽なんですよね。

じゃあこの高原を
どうやって乗り越えるかというと

「歩く」って事なんですよ。

全然登山家でもなんでもない
子供でも出来る行動が
この壁の解決方法なんです。

これは勉強の世界でもあって、
数学の世界で
偏差値50の壁ってあるらしいです。
そこから55にあげようと思ったら
色んな方程式を覚えたりしそうなもんですが
「X」の書き方を直すらしいです。

「X」の書き方は3つあって

この①か②で書いてるのを
③に変えるだけで
偏差値55くらいいくらしいです。

なぜかというと
①は✖️かけると見間違うし
②は( )カッコと間違うみたいです。

なので③に変えただけで
全体の作業効率が上がって
点数に影響する!みたいな。

営業の仕事でも
さらに上を目指そうと思ったら
今までにないスキルだったり
高度なテクニックを身につけようと
しがちですが、

新入社員の自分でもできた
元気さとかがむしゃらさみたいな、
応用ばっかりに目を向けずに
基本をさらに磨くみたいな事って
意外と盲点になりがちです。

努力しても伸びない、
行動しても成長してる実感がない。

そんな方は1度、
誰でも出来るところを見直してみては
いかがでしょうか。


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