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タイプ別人生好転のための効果的な方法

冒頭

よほど曲がった人でない限り、
人はより良い人生を歩むことを望んでいるものです。

現状を満足のいかない人生を送られている方も、いずれ何らかの形で、人生の好転が訪れてくれることを待ち望んでいることでしょう。


中には、暗闇真っ只中の方、苦境の中から抜け出すことができずにいる方も
いらっしゃるかもしれません。

人生を好転させるためには、何らかのアクションを自ら起こす必要があります。しかし、これよくよく考えてみれば人をそれぞれ適した方法が異なるはずです。または年代や気分で変わるものです。

そこで今回は人生好転のための効果的な方法について、三つのタイプ別に考察を進めていきたく思います。

三つのタイプ

三つのタイプ別人生好転のための効果的な方法というお話ですので、まずは人々のタイプをざっくりと三つに分類してみます。

人はそれぞれ、これまでに生きてきた環境も積み上げた経験も異なるもので
このため、人の数だけ異なる性格や考え方をお持ちであるわけです。

そしてこれタイプ別に対応することで、私なりの気分から感じたタイプを分類してみました。

まずはこの三つのタイプからご理解いただくことにしましょう。
ご自身はどのタイプに属されていらっしゃるでしょうか?

  1. 自分には能力がないとは考えられている方

  2. 疲れたレールなら前に進める自信がある方

  3. 自分で考えてはあれこれと進むことができる方

1自分には能力がないとは考えられている方


まずは自分には能力がないとは考えられている方
これに該当される方とても多いように思います。
でもこれ後述しますがとても勿体ない事であると考えています。

2疲れたレールなら前に進める自信がある方

また第二としては、疲れたレールなら前に進める自信がある方は、おそらく、自分はこれかなと思われる方もとても多いのではないでしょうか。

3自分で考えてはあれこれと進むことができる方


そして最後の3つ目”自分で考えてはあれこれと進むことができる方”は
疲れたレールよりもむしろ新たな道を構築し前に進みたいと考える方も必ずいらっしゃるはずです。

思考行動パターン

それぞれに思考行動パターンが全く異なるものです、そこで次にこの三つのタイプ別に人生を好転させるための考え方に適した方法について解説を進めていくことにします。


自分に能力がないと考えられている方向け

まず最初の一番目、””自分に能力がないと考えられている方”に向けた
人生好転のための思考行動です。

このタイプの方は比較的ストレスを抱えやすい傾向にあるものです。より良い人生を歩みたいと考えながらも、なかなかそうはなってくれません。またしたくても自分には何の能力がないとお考えです。

でもこれ大きな間違いです。

このジレンマから抜け出すためには、まず、できないのではなく、していないことに気づく必要があります。

考えれば当然のことですが、した経験がなければそれは誰もが未経験者です。思考領域の中のみで状態を捉えるだけで行動しなければ、経験が積み上がらないのは当たり前なんです。

また、動こうにも方法がわからないという方も少なからずいらっしゃるものです。方法がわからない場合、それは知識不足なだけなのでその分野について学ぶ必要があります。

すると何をすべきか、自分なりの道を見出すことができるものでこれができたら、考えるよりも小さく行動してみることが大切です。

失敗を恐れるのではなく小さな失敗から学ぶことで次の道を見つけて行きます。そして行動の中で手応えがあるものを続けてみるのも良いでしょう。
これを繰り返せば結果として、ご自身の能力は開花していくことになります。

このタイプの人は単にそれを避けていた結果に過ぎず、能力が無いのではなく行動が足りなかっただけです。


敷かれたレールなら前に詰める自信がある方


次の2敷かれたレールなら前に詰める自信がある方。

このタイプの人は資格取得などに強い力を発揮する傾向があります、高学歴の方もいらっしゃいますしサラリーマンに多いタイプです。できる子ちゃん、優秀こじらせサンが多いです。

しかし、振り返ってみるとどうも高学歴(優秀な学校を卒業してる)その自信が成果に結びついていません。

勉強はできるのに仕事ではダメダメさん。
会社の人事からしたら困ったさんです。

このようなお悩みの場合、まずは目標を明確にしモチベーションを高める必要があります。飛ぶためのバーがなければ、誰でもその高さまで跳躍することができないからです。

疲れたレールを前に進める自信をお持ちなので、その力をを有効利用するために目標達成にどのレールを活用するか、を定める必要もあることです。

また目標達成のその後の目標も定めておくことが重要です。例えばより良い大学に合格するために受験勉強を必死に頑張られた経験をお持ちの方は少なくないかと思います。しかしそこが目標の山と捉えていると入学以降目標を失いますよね。資格取得の力があることから、多くの資格を保持されている方もいます。しかし目標が資格取得にあると取得はしたけれど・・・・・という事態を招きかねません。

最終目標とそれに至る複数の手段としての目標は、同時に設定しておく必要があります。

●●1級を取得と同時に活かした職務に挑戦するがパターンです。
もっと簡単な例でもいいでしょう。

山崎パン祭りのシールを集める>一切の食事をパン1つで乗り切る。
同時にダイエットができる。お皿をもらいつつ、痩せる。

こんなイメージです。

これができたら後は持ち前の力をフルに発揮し、先に進むだけでOKです
自ずと人生は好転へと向かうことになるわけです。


自分で考えてはあれこれと進む事ができる方


そして最後の3は
自分で考てはあれこれと進む事ができる方に向けた人生好転の方法です。

このタイプの方は経営者やフリーランスに多い傾向にあります。
決められたレールよりも、むしろ自ら道を作ることに楽しみを見出します。

このタイプの方は比較的行動派なので、今まで通り好きなものに自由にチャレンジされると良いでしょう。そして数々の行動の中で手応えがあるものに力を注ぐことでしっかりとした道を選定できることになります。

尚、その道には必ず先を行く人々がいます
その人々を参考に自分なりの道をアレンジしていくと比較的楽に進むことができます。しかし時になかなか先に進めなくなることもあります。

そんな時には自らの能力を過信するのではなく、基本に立ち返ってみることも重要です。自らの思考行動の中に案外基本的なことが欠けている場合もあるからです。

また場合によっては自分を追い込むことも必要となります。比較的に強い精神力もお持ちなので力で押し切る事が出来るタイプの人々であるはずだからです。


今回は人生好転のための効果的な方法というお題において、それぞれの人生をより良くするための思考行動方法三つのタイプ別にご紹介しました。


結び

自分の人生をより良くするためには、自らの思考行動が不可欠となります。
というのも自分を救うのは結果的に自分以外にいないからです。

半世紀近く生きた程度ののヒヨッコで大した成功者でもありませんが、健康で、健やかに、穏やかでありたく、終活にむかいつつある私ですが纏めてみました。


その方法は千差万別であり画一化された冥界は存在しません。しかしだからこそ人生は難しくもあり、生きがいを生み出すことができる素材でもあるわけです。

もし疲弊されつつ人生を歩まれているのであれば、是非とも新たな行動を起こしていただければと思います。

無謀な事をしろって言いたいのでありません。
タイプというか、その時点の気分で分類して方法を模索したパターン別です。勉強が調子いいときもあればダメダメな時もありますし。

結果がどうであれ、
その行動からは新たな可能性が生じ始めるもので、あの時は大変だったけどだからこそ今があるんだよね~てきっと思えるはずです。

そんな言葉を耳にされたことはありませんでしょうか。


せっかくの人生楽しく思い通りに生きたいです、全てにおいて否定から入っていては人生は好転することはありません。人生を好転させるためには、自ら第一歩を踏み出す必要があるものなんです。

◆最後に◆


最後までお読み頂きありがとうございます。
私なりの解釈と経験での思いを纏めました。

少しでも皆様にお役に立てればと幸いです。

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よろしくお願いいたします。

そんなあなたの今後の人生が
さらに素敵なものとなりますように。



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