Ryuichi 'Risto' Miyazaki

Twitterに揃えて本名、顔出しにしました。 不可能を顧みずフィンランド移住を目指す…

Ryuichi 'Risto' Miyazaki

Twitterに揃えて本名、顔出しにしました。 不可能を顧みずフィンランド移住を目指す、50を過ぎたおっさんのblogiです。 日頃の思いや、政治ネタを綴ります。

最近の記事

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国民主権ということ

今回のCOVID-19騒動は、実に面白い。もちろん、事態は深刻で、面白いと軽々に言っては炎上するような悲劇になるだろうが、何せ、日本が、言い訳の絶対にできない恥を全世界に晒す可能性があるのだ。 従来、私は、このまま放置したら日本がどうなるか、10年後、20年後、50年後を見ろ、言った通りになるから、と言ってきた。だが、今回の騒動は、何十年も待たなくても、長く見ても数ヶ月で、結果が出る。 こんな機会は滅多にない。 忘れるべからず、首魁は安倍晋三ではない Twitterあたりで

    • 政権交代を起こす手がかり

      安倍晋三氏が検査で病院を「訪問」したらしい。 これをきっかけに、前々からあたためていたネタを書いてみる。 現状では、自民党内部は、安倍氏の健康不安をあおり、メディアにも騒がせて、安倍氏本人が健康不安から勇退を言い出すのを待っている、というレベルではないかと私は推測している。たぶんまだ、誰も鈴をつけることができない。 自民党内部の「安倍降ろし」かも知れないがそもそも、外から辞めろと言うまでもなく、自民党内部から、安倍総裁を降ろしたいという声はずっと前からある。特に、コロナ禍

      • GoTo トラベル実践記

        GoTOトラベルの詳細・最新情報については、観光庁:Go To トラベル事業関連情報HPをご覧ください。なお、この記事を書いた7/24現在、日本旅行業協会HPにQ&A(pdfファイル)があり、旅行代金の35%相当額が還付される見通しです。観光庁のGo To トラベル事業 事後還付手続きのご案内(pdfファイル)によれば、8/14から9/14までの間に申請し、その後、還付される見通しです(時期不明)。なお、地域共通クーポンは、9月以降(具体の日程は改めて公表予定)の旅行からの発

        • 2013年参院選総括(過去記事)

          2013年7月22日に、私がBlogに書いた記事を、YouTubeのネタにするために再掲します。諸事情でそのBlogは公開してないので。 以下全文、丸ごとコピペです。 友人から書いて欲しいと言われた。 で、私には、他にこういう内容を書ける場所がない。 というわけで、ここに書きます。 自民党勝利の要因 1.民主党の失政 これが最大の要因でしょうね。 きっぱり言いうが、自民党は、決して、一義的に、その政策故に、あるいは党として期待されて政権の座に就いたわけではない。 民主党

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        国民主権ということ

          渡部建について珍しく書いてみる

          基本、芸能ネタと下半身関係については、本人同士の問題で、他人が口を挟むものじゃないと思ってるので、そもそもコメントをするつもりがない。 今回も、その視点は変わらない。別に渡部建を叩く気もないし、バカにしてイキるつもりもない。 何故、書こうと思ったかというと、元々私は、渡部建に、私と近い匂いを感じていて、たぶんこういう行動を取るだろうなぁと思っていたので、感慨と共に書いてみようと思ったから。 基本は、浮気するなら結婚するな。パートナーを一人に決められないなら結婚するな。 と

          渡部建について珍しく書いてみる

          攻殻機動隊 SAC_2045

          速攻で見終わった。攻殻機動隊として、これまでの流れをくむもので、安心して見ることができる。速攻で見終わるくらい、引き込まれるものがあるのは間違いない。従来の攻殻機動隊S.A.C.ファンなら絶対にお薦めします。 注意点としては、 ・3Dはネットの評価通り、チープでイマイチ、ただ、すぐに慣れるし、それほど気にならない。 ・シーズン1は12話で終了しているが、完全にシーズン2につながるので、ストーリーは切れている。あまりに先が気になるなら、後で見ても良いと思うが、シーズン2がいつか

          攻殻機動隊 SAC_2045

          intermission 2

          安倍政権支持率27%。2020/05/23の毎日新聞と社会調査研究センターの全国世論調査。 喜んでる場合じゃない、と思いますよ、少なくとも私は。 安倍政権が倒れるか、まだわかりません。この勢いで倒れると思うほど、私は脳天気にはなれません。なるほど、支持率も影響するでしょう。だけど現今の情勢下で、支持率だけで、あの安倍政権が倒れるとは思えません。問題は、倒れるとしたら、必ず誰かの意思がそこに介在しているということです。 だから私は、もし倒れるなら、その過程で誰がどう行動し

          intermission

          今回は暇潰しを書きます。私は性格が悪いのでね(笑) 最初に。 そろそろ、安倍晋三が首相の座を降ろされる時が来る、その可能性が見えてきました。もちろん、それがいつになるか、なんてわかりゃしません。実はまだまだ先かも知れないし、宮台さんの希望通り、四選もあるかも知れません。でも、可能性があるその時に向けて、一つ、楽しいネタを準備しましょう。 観察対象のアベ信者のアカウントを、用意しておきましょうこういう時に、定点観測に意味があります。できるだけ、熱烈な信者が良いですね。フォロ

          ツイッターデモは希望の光

          何故、これが希望の光なのか。 コロナ禍以来「声を上げた政策が実現される」という、日本人には極めてレアな成功体験を重ねています。たとえば「和牛券」の撤回。10万円の一律給付。他にも細かく言えばたくさんあります。 そもそも皆さん、政治について、何か期待したことがありますか? あなたの望む政策が実現したり、あなたの子供が希望を持って生きることのできる社会が作られていると思えますか? たぶん大半の人が、「どうせ言ったって何も変わらない」「無駄」と、諦めさせられているのではないでし

          ツイッターデモは希望の光

          多様化への道

          今回はあくまでも、思考実験として考えてみた。 出発点として、外出自粛に従わない人はどう考えているのだろうか? を考えてみる。 どうせ上級国民しか検査も治療もしてもらえないんだから、うちらには関係ないよな~と思っている人が増えているのではないか。格差がこういう形で広がっているのではないか?と、推測として思っている。言うまでもなく、 1.PCR検査を厳しく制限している 2.医療崩壊への訴えが初期から言われ、病院へ行くなという話さえ出ていた 3.経済活動停止への補償がほぼ皆無で

          日本人への絶望

          馬鹿すぎて返す言葉がありません(笑)そもそも、今回のコロナ禍、非常時だからこそ、後学のために、政府が何をするかをしっかりチェックし、観察し、記録しておこうと思ってじっくり情報収集してきたのだけれど、その過程で、日本人の馬鹿さ加減に呆れる日々。 冒頭の写真だが、「緊急事態宣言が出ているのに、外出している人たちを批判しないで、警察や、彼らのしているマスクを批判する意味がわからない」と言っている人がいた。 直接、説明しても彼らには理解する知能がない。彼らと議論しても意味がないと思

          日本人への絶望

          この後を考える

          取り急ぎ、言っておきたいこと。 今、多くの人に、認識の誤りがあると思う。安倍政権は、彼らの主観で、やりたい政策を思い通りにやっている。彼らの主観では、この対策は遅くもなく、的外れですらない。 それが、全く、国民の方を向いてないことが問題なのであって、ここでは彼らに「決める権限がない」ことが問題なのではない。 今、現実に、政府にロックダウンや、緊急事態宣言や、コロナウイルス拡散を防ぐためのより強制力の強い政策発動を求めるあまり、 野党や共産党が、人権を求める余り、政府に強い

          この後を考える

          書評「なぜ日本は没落するか」森嶋通夫

          今さら私が論じる必要もないほどの名著ですが。 私がこの本を読んだきっかけは、菅野完氏が、ツイキャス動画でこの本を「名著」と絶賛して紹介したことがきっかけです。 放送でそれを聞いたリスナーが大挙して買い求め、Amazonとネット古書店の在庫が一気になくなってしまったというオチがあります。なので私は、岩波書店のネット直販で買って読んだのですが。 さらに余談を重ねるなら、私の大学の恩師が、大学の授業で参考文献として、森嶋氏の「イギリスと日本」を挙げたことがあり、私も読んだ覚えが

          書評「なぜ日本は没落するか」森嶋通夫

          ものを書く方向です

          最終目的を再確認しておきたい。 バブル崩壊以降、日本は経済的に行き詰まり、完全に世界の一流国から脱落した。ところが、その現実を認めることもできず夢想に酔い、ありもしない夢物語に陥る風潮がずっと日本を支配して、明らかに復活を妨げている。 ずっと言ってきた「私は真実にしか興味がない」とは、この現象が何故なのかを理解し、何故、日本が経済的にも精神的にも復活を果たせないのか、その理由を知りたかった。処方箋があるなら探したかった。 たぶん多くの人が誤解している。私はその誤解を解こう

          ものを書く方向です

          裁判傍聴記

          学生時代から、一度は行けと言われてきた裁判傍聴。結局、学生の頃には行かなかったので、それをこの機会に取り返すために、行ってきました。もちろん結論として、 行ったことのない若い人。是非、行って下さい! 私も学生時代に行くべきでした。とは言え、この歳になって行ったからこそ、わかることもありますが。 で、以下、いろいろ書きますが、人によって、注目点も、感じることも、全く変わると思います。だから、私の感想を読むより何より、行くのが最優先だと思います。本当に、勉強になりました。

          Twitterへの関わり方

          これは、意思表明でもあり、自分への覚え書きでもあります。所詮、個人だし、私は特定のトピックに特化するのでなく、ネットに公開可能な範囲内で全人格的に臨むので、限界はありますけどね。 自分が真実と思う情報を収集し、発信する。そもそも、何故Twitterに関わっているかといえば、ここが最も、早く、広範囲の情報を取れるからなんですよね。絶対にやめられないと思う理由もこれ。一般人が、報道に頼っていたら絶対に取れない情報がここにある。あらゆる意味で、自分の生死を分ける局面に、必要な情報

          Twitterへの関わり方