Kellyさん

クリスチャン漫画家  漫画制作、子育てに奮闘し、次男と夫に先立たれ、長男は留学、私は新…

Kellyさん

クリスチャン漫画家  漫画制作、子育てに奮闘し、次男と夫に先立たれ、長男は留学、私は新天地にお引越し。 生きていくってHappyなことばかりじゃなけれど、今振り返れば沢山の喜びを家族からもらえていたんだと毎日噛み締めています。

最近の記事

あの優しい声はどこに行った?

目がかゆい・・・。 花粉が多い春はとにかく目がかゆい おまけに目が乾く、目がゴロゴロする。 涙がじわじわでる。 あまりにも不快で目を閉じてしまいたくなる。 でもそうするとついつい・・・ 春休みの大学で、生徒もパタリと足を運ばない静かな場所で、うっかり船を漕いでしまった ハッと気がついた時、父といたような気がした 「あれから20年・・・」つい呟いた 周りには相変わらず誰もいない 次男が逝って13年、主人が逝ってもう3年以上の月日が経つ・・・ 「人の命なんて・・・」と

    • 結婚前は希望に満ちていた

      34歳の時に私はNYでクリスチャンになった。 クリスチャンになって当時付き合っていた夫も同じ神様を信じて、私たちの未来は・・・神様の私たちへのご計画はどんなものなのだろう!とワクワクしていた。 私は元々は集英社で少女漫画家をしていたが、27歳でそれをやめ31歳にNYに渡った。 しかし再びケリー篠沢として漫画を出版することになり、結婚後私の描いた漫画は世界中の人に読まれるようになった。 今でも日本中の教会で私の漫画を見かける。 それはとても感謝なことで、奇跡としか言いようが

    あの優しい声はどこに行った?