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社労士受験〜3月の過ごし方

早くも3月に入り、社労士試験まであと6ヶ月となりました。一般常識科目も含めて、科目勉強の履修完了が見えてきた頃だと思います。
4月以降は全科目の復習に加えて、模試、直前期対策などやることが多く、あっという間に時間が過ぎていきます。そのため、3月の過ごし方が重要になってきます。
そこで、3月をどのように過ごしていけばよいのか、私の体験談をもとにご紹介します。

①過去問を繰り返す
徐々に過去問を解いていると思いますが、試験に臨むためにはもちろん過去問を1回解いたくらいでは足りません。私は最終的に全科目について、過去問を10回転ほどしています。
もちろん過去問を10回転しても合格できるかはわかりませんが、試験上、どこが論点として問われるのかを理解することができます。また、解答の正誤はあまり気にせず、なぜこの問題が正しいのか、なぜ誤っているのかといった、設問ごとのポイントが理解できているのかを確認しましょう。
また、理解が曖昧な箇所があれば、都度テキストに戻り過去問で問われた論点とその周辺論点にも目を通しましょう。

②勉強時間を徐々に増やす
この辺りで勉強のペースを上げ、勉強時間を少し増やしていきましょう。すでに十分な勉強時間を確保されている方はそのままでもよいですが、通常の科目履修に加え、これまでの復習も必要になりますので勉強時間が不足しがちになります。
学んだことを頭の中定着させるには、理解と繰り返しの両輪が不可欠です。

③一般常識科目を気にしすぎない
社労士試験の基本は一般常識科目以外の8科目にあります。一般常識科目は範囲が広く細かいところも問われますので、現時点ではそれほど気にせずに、まずはテキスト上で大枠を押さえて、その上で過去問をサラッと解いておけばよいです。
過去問みてもおそらくほとんど解答できないと思います。私自身も3回転目くらいから徐々に記憶が定着してきました。

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