通級指導教室担当は黒子を歓迎せよ
先日、通級指導教室担当者会に参加しました。
対象は「初めて通級指導担当になった教員」でした。
私も、もれなく初めてだったので参加でした。
会場に駐車場がなく、コインパーキングに止めなければならず、
700円!小遣い制の身としては地味に辛いです💦
さて、指導教諭の先生から通級教室の基礎や年間計画、実際の指導内容について詳しい話を聞き、とても参考になりました。
最後の話がとても印象的でした。
私も全くの同感です。
先生方のサポートがしたくて、通級指導を希望したのですから。
しかし、実際に通級担当になると、欲張ってしまう自分がいるのです。
休みがちの子の保護者へ自分から電話しようとしたり、
余計な指導をしたりしていることに気づかされました。
指導する中心は、担任でよいのです。
通級指導担当は黒子。
あまり積極的に関わるべきではありません。
このような言葉が適切かどうかは分かりませんが、下手すると、若手教員のクラスを乗っ取ってしまいかねないなと思うほどです。
担任の日々の頑張りをねぎらい、キツイときには愚痴を聞いてやり、特別支援の視点からアドバイスを送り、通級指導教室に来る子供たちが少しでもパワーを高めて1週間自分のクラスで落ち着いて取り組むことができるようにする。そんな働き方を目指そうと思います。
だからこそ、たまに代教に入ったり、給食指導に入ったりするのが楽しくて楽しくて仕方がありません。ドキドキしますが、担任時代を思い出しながら子供たちと関わっています。
そんなときの私の顔は「ドヤ」顔で担任ヅラをしています(笑)
来週から本格的に通級指導教室がスタートします。
黒子として、役割に徹します。
今日の記事は以上になります。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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