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散歩・散策「霞が関ー『まるや』でカツ・フライで昼食ー桜田通りを三田、白金、白金台、プラチナ通りー恵比寿ー駒沢通りから旧山手通りー玉川通りを超え、井の頭線神泉駅まで」その1

霞が関『まるや』でランチ

地下鉄千代田線霞が関駅に11時半過ぎ着いて、まず霞が関の官庁街へ行きました。
土曜日なので全体にがらんとした感じで平日のざわつきはありません。
大手町のビルの地下に入っていたとんかつの『まるや』で昼食をとります。
官庁のビルになる、霞が関コモンゲート西館2Fに『まるや』はあります。
着いたころにちょうど12時でしたので、結構席は埋まってました。たださすがに土曜日なので並ぶことはなく、カウンター席に妻と二人で座りました。

妻は、ミックスフライ(ヒレ2、メンチ、海老)定食1200円、私は白身魚フライ定食ご飯大盛り(大盛り無料)850円を頼みました。
土曜日なので人出不足のせいか、注文から配膳まで20~30分くらい待ちました。しかしその他待っている人たちは官僚っぽい人もいましたが同じように静かに待っていました。
待って出て来てからは、一心不乱に食べます。粗めのパン粉で纏われたフライは待った甲斐あり熱々でうまく、キャベツの千切り、シジミの赤だし、大根の浅漬けとご飯が進みます。
妻は最後まで食べきれず、残ったご飯とヒレカツ一つも私がいただきました。ご飯を大盛りにしたせいか、お腹いっぱい、すぐに散歩で腹ごなしです。
先週はどんよりとした曇りの寒空の中でしたが、今週は快晴、気温は低いですがピーカンの天気の中でも散歩で非常に気持ちいい。

霞が関から桜田通りを南下、虎ノ門ヒルズ、麻布台ヒルズ

先週は、桜田通りの一本東側の筋違いを南下しましたが、今週は桜田通り沿いを南下して、虎ノ門ヒルズを通り抜けるのですが、その他数々のモノを含めてまさに森ビルのビル群の間を抜ける感じです。
虎ノ門ヒルズも最近出来たばかりです、まだ工事中のところがあり、ほぼ出来上がった感はあるけれどさらに出来上がりまで拡張はなお進む感じです。

神谷町を超えると、先週入った麻布台ヒルズが右手に見えてきます。先週は東京タワーから飯倉の交差点を過ぎて麻布台ヒルズに入ったのですが、今週は桜田通りを歩きながら右手に麻布台ヒルズを見る感じです。
どうも先週は麻布台ヒルズの一角だけ見ていたようです。

桜田通り沿いに右手に見えるのはかなり長く続く麻布台ヒルズで、桜田通り沿いからも新しいヒルズのお洒落なショップがたくさん見えました。妻曰く、有名なフランスバターを使ったなんとかというパン屋さん(『エシレ・ラトリエ デュ ブール』というそうです)は馨しいバターの香りを漂わせて、多くの人が並んでいました。
いつか平日の空いている時に来て、ここのクロワッサンをヒルズの中庭で食べようと言うことにしました。

さらに桜田通りを南下、慶應義塾大学

さらに東京タワーを左手に見ながら、南下を続けます。
虎ノ門、麻布台と最新の職住共用のお洒落な空間を過ぎて、東京タワーから南は少し昔の東京の雑踏的イメージが入ってきます。

しばらく南下すると右手に、三田の慶應義塾大学が見えてきます。歴史的伝統的建築物がなにか威厳を感じさせますが、福澤諭吉の志を本当の意味で継いでいる教員、学生はいかほどいるのか、諭吉を想うと少し不安になってしまうところもあります。
この混迷の日本に是非とも慶應から諭吉の志を継いだ日本男児、女子が排出されんことを期待しています。



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