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「足利、太田など北関東ドライブ その1」/門前そばきくや本店その他

久しぶりに妻とレンタカーでドライブしてきました。
本当にドライブ目的なのでぶらぶら行ったことの無い北関東足利あたりを目指していきました。

1.都内から関越、圏央道、東北自動車道へ

関越なのか、東北道なのかも良く調べず、ナビなども無視して、漫然と環八から関越に入りました。
都内は結構混んでましたが、関越に入るとすいすいとしばらく行って、鶴ヶ島ジャンクションで、之でいいのかなあ、と思いつつ、圏央道に入りました。
妻がサービスエリアで休憩したかったのですが、圏央道にはそれらしいものがなく、久喜白岡ジャンクションまで来たら東北道に乗り換え、羽生パーキングエリアで休憩。8時に家を出て、都内を9時半ごろ通過、羽生で11時。

この間、やはり季節ですねえ、青々とした田んぼの景色が観られ、心安まりました。
既に早稲は稲刈り済だったり、いままさに稲刈り最中だったりするところもありました。
北関東に向かうに従って、そのような田んぼの風景がとても心を癒してくれました。

2.館林インターチェンジから足利へ

羽生PAから館林インター付近まで走り、ここから下で足利を目指すことにしました。
このあたりは当然かもしれませんが、一般道が非常に快適です。おまけに先ほども言いましたが、田んぼの景色がもう絶景。
少し幹線道路からそれた道なりを行ってみると、人が暮らしている感がある空間を落ち着いて走ることができます。あんまり入り過ぎないようにして。

足利は、東武足利市駅とJR足利駅があり、どちらがどうなってるかよくわかりませんでしたが、東武足利市駅周辺へと道を進めました。
もうそろそろ昼食時なのでお店を探しながら、駐車場を探しながら行きました。

東武足利市駅の方は、私たちの行き方が悪かったのか、余り目ぼしいところが見つからず、渡良瀬川の橋を渡ってJR足利駅付近へと進みました。
しばらく行くと左手にそれらしい観光スポット(足利学校跡)などがあり、その辺に駐車場がありましたのでいったん駐車することにしました。
太平記館というところの無料の駐車場に止めてしばし散策。

3.JR足利付近でランチ

お腹が空いていたので、見回すと「門前そば」足利学校北、と書いてある看板が有ったので、そこを目指しました。

途中、月曜日だったので休みのところも多く、開いているかなあ?と思っていくと幸い開店していました。
迷わず天ざる1550円を注文。てんぷらは綿実油であげてあり、そば粉を混ぜた塩でお召し上がりくださいと書いています。
出来上がりをまている間、出された冷茶がおいしかった。そば茶の冷茶です。香り豊かな上品な冷茶でした。

しばらくすると出てきました。大盛りにした方がよいかどうか、訊こうとしましたがやめて待っていましたが、蕎麦の量が予想通りで良かったあと思いながら、食事開始。

てんぷらは海老二本、ナス、マイタケ。カリっと上がっていて、塩を振ってたべると、ハフハフ言っておいしく、大満足。
次につけ汁をワンにいれて、ネギとわさびをといて、早速そばをすすります。
風味豊かでコシのある、のど越しの良い蕎麦がすーっとお腹に入っていきました。この蕎麦は、日本蕎麦に韃靼そばがブレンドされてるのかなあ、という感じ。

蕎麦をすすり、天ぷらをハフハフかじり、つゆをちびちびすすったりしながら、完食。ここらで蕎麦湯が欲しいなあというタイミングでお店の人が蕎麦湯をもってきてくれました。

蕎麦湯を注ぎ、つゆを全部飲み切りました。
妻もじきに完食。満足、しめて3100円。


その2に続く。




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