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受けなかった料理3選 〜共稼ぎ家事担当夫の料理 18〜

あまりにも心労多く、疲労で倒れそうになってしまった。こういうときは、アプリゲームをひたすらやるくらいしか、回復の道筋はない。普段は疲労があっても、うまくやり過ごして、文章を書く程度のメモリの余力を残すのだが、さすがに今日はダメだった。

しかし、いつもそれで更新が滞ってしまうのも考えものだから、何か書いてみたいと思う。こういうときは、記憶くらいしか頼るよすががない。

なのでコロナ禍に試作し、家族受けが悪かったために封印することになった料理を記録しておきたい。

①鮎のリエット

私の数日間の昼食として活躍した。

鮎のリエットである。鮎感が全然無くてただただ笑ってしまうが、自分がやると、どうしてもゆるゆるになってしまう。上の子が玉ねぎ苦手なので、エシャロットを使ってみた。しかし、入れた白ワインの酸味が強くて、若干、酸っぱ苦い出来。

そのせいか家族ウケが悪く、その後封印した。

②イチジクのブランデー煮

昔、会社の人が多摩川の河川敷に生えていた実をもいで、ブランデーに漬けたというものを、いらないと言ったのに無理矢理食べさせられた。それは、その人の処理が信用できなかったということもあるが、なんか誰のかわかんないものをもらっても、ちょっとキミが悪いという理由で断ろうとしたのである。

無理矢理食べさせられて今も昔もハラスメントだなと思う一件だが、自分の方がうまくできるんじゃね、と思って作ってみたものである。あれだけ甘くするには相当の砂糖が必要だと思った次第。砂糖少なめなので、大人の味。

洗って皮ごと煮る
子どもたちはアイスクリームに載せた

当然アルコールを飛ばしているので子どもらもアイスに載せて食べた。上の子は気に入ったが、下の子はキウイとかサルナシとか、ダメっぽくて、イチジクもダメだった。なので、何期か作ったものの封印した。

③アッシ・パルマンティエ

ひき肉とマッシュポテトをグラタン的に焼いたものという理解

これも、みよう見真似でやってみたアッシ・パルマンティエ。何回かののちに多少食えるものができたが、これは上の子が玉ねぎゆえに嫌がり、下の子はトマトの酸味が苦手で嫌がった。ミートソース系はイマイチ打率が低い。

私は好きなので、一人で食べた。ちなみに妻も玉ねぎがダメである。

以上、お蔵になった我が料理であり、時間をかけても受けなきゃダメなんだと理解した経験である。

ちなみに次点には、バナーにあるキャラメリゼに失敗した焼き林檎が来る。

今日は疲れてこれ以上書けない。

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