raclette revisited
日曜出勤だが、午前中で終わるので、家族と朝早く出て、ふたたび節道に行った。
前回、書かなかったが、卵の黄身をもりもりの鰹節の上に落としたら、そのまま滑って、膳の上に流れた。
それをすくって食べたものだから、少しだけ、心残りだった。
今回は、そのリベンジである。
7:21分に店の前に到着。
1人並んでいる。
7:25分過ぎに店内に入れてもらう。
すぐに、一人、また二人、そして二人。
満席になった。
前回は、よくわからなくて、鰹節丼だけだったが、今回はおばんざいセット。
今回は、上に載っていた鰹節を皿によけて、その上に卵を落として、ことなきを得た。
8:00に会社に向かった。
家族は、上の子は試験、下の子と妻はカフェで休んでいたという。
12:00までやり、小川町に戻る。
合流し、新御茶ノ水へ。
そこから湯島へ地下鉄で行き、前回、満席で入ることのできなかったラクレットチーズを食べさせるスイス料理店へ。
いつも外観を撮り忘れちゃうな。
日曜昼というのに、お客さんは一杯。予約した方がいいね。私は一週間前に予約の電話を入れた。
コースは、これ。
ハイジが、暖炉でチーズを溶かしていたあれでしょ、ということで、期待も高まります。
スープとサラダが来ました。コーンポタージュのようなソースが、子どもらには人気。私も好き。
ビュンドナーゲルシュテンズッペ。なんのこっちゃという感じですが、大麦のスープです。でも、なんというかいろんなもののエキスが凝縮されて、それを牛乳がまとめているという感じのスープで、かなり濃厚でした。これはうまい。
次はフォンデュ。パンをもっと持ってこーいとなりますが、チーズの量と、具材とはバランスがとれています。私はミモレットを頼んだのですが、追いミモレットなる小皿もくれました。
妻はゴルゴンゾーラだったのですが、味見をしたら、これは美味しかった。
これね。ゴルゴンゾーラは、はちみつもついてます。
次にラクレットがくるので、まずは生であじわってください、と生チーズを食べる。
うまいですよ。
さて、真打のラクレットです。
入荷できるラクレットの中から、おそらく日替わりで、三つくらいの中から選ばせてくれるのかな?
1人、1人選んでいい。みんなおんなじやつたのんじゃうと、先に来る人後に来る人で、ちょっと食べるバランスが悪くなっちゃうので、とりあえず、個別でバラバラなものを頼んだ方がいいかなあ。
妻はデュラン
私は
ルステンベルガー。
子どもらはエミー。
うひゃー。
おっととと
よっと
真ん中のソーセージと食べると、すごい美味しかった。
なんか色々写真撮ったんだけど、なんか疲れちゃって、書けなくなった。
スイスワインもたくさんあった。飲みたかったけど、運転があるので見送り。
ヌーシャテル州のものから始めてみたい。
だから、これでおわり。
あとは端っこをカリカリに焼いたもの。
デザートとハーブティー。
アイスクリームもチーズな感じがした。ハーブティーは少し甘く感じるカモミール?
上の子の誕生日をちゃんとお祝いできなかったので、これで。
帰りは、お参り。
毎日、疲れます。
*
タイトルは気取って、フィッツジェラルドの「Babylon revisited」のパロディっぽくしてみたんだけど、文法的にはどう解釈したらいいんだろうね。
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