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神楽 かぐら

私が住んでいる街には伝統文化の神楽がある。
京保10年から代々続いて来たらしい!

伝統芸能としてあるのはきいていたが、見た事はなかった。

たまたま街で主催する芸術祭のチラシに載っていたので見に行った。

お能のようにお面👺を被ってゆったりと舞う。

神社の神様を喜ばせるために奉納される踊りらしい。



どの踊りもゆったりした動きだ。
そして太鼓と笛の音が同じリズムをずっと奏でている。
おどりは単調だけど、時々ユーモラスな振りがあってなかなか面白い。
小学生や高校生もいる。
プロではないけど、素晴らしい。
残念なのは、お客さんがチラホラしかいなかったことだ。
こんなに素晴らしい伝統芸能が享保の年から引き継がれてきたなんて‼️

最後の演目は黒いお面を被った子供の舞い‼️

何と何と
この踊り
最後に紅白の
お餅がまかれた。

観客がドワっと前に押し寄せて(あまりひとはいないけど)
お餅を拾い始めた。
わたしも焦って拾いに行ったら目の前にドサっとお餅が投げられ、つい我を忘れて餅拾いをした。
数えたら
なんと16袋もgetしていた。

夕方
今日の読売新聞を読んでいたら、
地方版に、
今日観てきた神楽の記事が載っていた。

びっくり‼️

文化遺産の保存.継承の功績をたたえる「第17回読売あをによし賞」の受賞者に選ばれたと載っていた。

なんと!
まあ!

今日は、

思いがけず滅多に見れない貴重な芸能に触れた日であった。

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