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バイト世界は社会主義

塾講師として授業を何回かするとコップが見えてくる。 これは比喩である。 コップは生徒全員が持っていて、その大きさや形はそれぞれで異なる。 そのコップに授業というジョウロを使って知識やら解答技術やらを注ぎ入れる。 コップいっぱいになったら試験場に自信を持って送り出せる。 そんな感覚で授業する。 形や大きさが違うから注ぎにくいのもあれば注いでも全然いっぱいにならないのもある。 さらに1回注いでも1週間後に見たら半分くらいになっていることは日常茶飯事である。 何があったんだと

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