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第3回城山湖ヒルクライムアタックレース 4分52秒 総合12位

こんにちは。たいらです。

久々の投稿となりました。というのも6月にあった富士ヒル以降、イベントに参加しておらず、特に書くことがなかった為、久しぶりにイベントに参加したので感想でも残そうと思います。

目次

  1. 城山湖ヒルクライムレースについて

  2. レースへの取り組み

  3. 大会当日

  4. 前回大会との比較

  5. まとめ

1. 城山湖ヒルクライムレースについて

 今回、13日に行われた城山湖ヒルクライムレースに参加してきました。この大会は2018年から始まり、2019年にも行われましたが、20年、21年はコロナの影響により中止。3年ぶりの開催となりました。

このレースのコースは

 距離 2km

 平均勾配 4.5%(最大勾配10%)

以上になります。短っ笑

レースといってもとても短いです。一応、ヒルクライムレースという扱いですが、富士ヒル、箱ヒル、乗鞍といったヒルクライムレースとは別物だと思います。

距離が短く、急勾配と平坦があるため、長い登りに強いクライマーより、パンチャーやスプリンターに有利な可能性があるからです。

コース詳細

1.スタート時点

スタート時点はこのような感じであり、奥に信号がありますが、ここから頂上まで一つも信号は無く、試走で信号に引っかかることはありません。


2.スタート直後の登り

スタート直後には約8%の登りが150メートルぐらい続きます。


3.多分ここが一番きつい

スタート直後の登りが終わり、ほんの少しだけ斜度が緩くなりますが、また直ぐに激坂があります。


4. 8%程の登り

3.の急斜面が終わるとまた少し平坦になりますが、また8%程の登りがあります。


5. ここから平坦区間

4.が終わるとようやく平坦区間に入ります。


6. 城山発電所前

ここも平坦区間になります。


7. 最後の登り

最後にまた登らされます。


8. ゴール付近

大体コースはこんな感じです。

2. レースへの取り組み

城山湖は自宅から割と近いため、3回ほど試走しに行きました。その中で自分に合った走り方を試行錯誤。


試走時の写真

自分に合った走り方としてスタートから写真の1〜4までの区間はインナーで登り、5〜8までをアウターで走るのが一番適していると感じました。

前半の登りは脚をなるべく使わずに平坦区間で全力で踏む作戦に。

前日にも試走しに行きましたが、試走している人が沢山いらっしゃいました。

前日の試走は全力でタイムアタックをせず、8割程の強度で走り本番に備える。

3. 大会当日

大会の会場には自走で向かい、受付と荷物を預けてスタート待機。待機時間は冷えるかと思いましたが、思ったより寒くなかったです。

当日の様子
過去にはチョコやバナナを配布していましたが、コロナの関係で今年は無し。

一応レースであったため自分なりの目標を立てていました。
目標
・タイム4分台
・総合順位9位以内

今回、チームから出場したのは私1人であり、単騎での参加となりました。ただ、以前別のクラブのライドで知り合った方と再開することができたことが良かったです。また、別のチームの方から声を掛けていただき、とてもリラックスすることができました。

開会式が終わり、最初のグループの下山が始まります。ちなみに私は最初のグループであったため下山します。

スタートは今までは4人スタートでしたが、道路事情により、2人スタートとなりました。

もう1人の方はどれくらい走れる人なのか気になりながらスタート位置へ。

スタートすると作戦通り、インナーで2.の登り区間へ。2.の登り区間を終え、先行していましたが、背後にいることが分かり、もしかするとローテーションできるのではと思っていました。ただ、人見知りである私が声を掛けることもできず、3.の登り区間へ。そこで背後の方は自分を風よけにしているのか、または自分のペースに必死に食らいついているのか分からなかったため、3.の登り区間は作戦を変え、強度を上げました。そうすると千切れていることが分かったため、そこからは単独で行くことに。余談ですが、2〜4の登り区間ではボーイスカウトらしきグループから応援して貰えたのが嬉しかったです。
登り区間を終え、5.の平坦区間へ。ここでアウターに変え、全力で踏んで行きました。6.の発電所でスタートから一度も見ていなかったGARMINを確認するとタイムは3分50秒。これは中々良いタイムが出るのではと思っていたのですが、その直後、明らかに踏めなくなっていることが分かりました。そのため7.の最後の登りは試走よりも踏めず、ゴールしました。
後半踏めなくなった原因は間違いなく3.の激坂で強度を上げたことですね。試走では意識していませんでしたが、相手がいるとどうしても気になってしまいましたね。相手がいることを想定して試走するべきでした。

肝心のタイムですが、結果は4分52秒。なんとか4分台にすることができました。い〜やでも後半の失速は勿体無かったな〜。

その後、全員の出走が終わり、総合順位の結果は12位でした。9位以内になることはできず。

今回の城山湖ヒルクライムアタックレースはこのような結果になりました。

・4 前回大会との比較

今回の結果と前回大会(2019)との比較 
   
 前回 5分12秒 13位
 今回 4分52秒 12位

前回大会より20秒縮めることができました。前回大会ではこの結果で悔しい思いをしていたので良かったかなと思います。ただ、総合順位は一つしか上がらず。その要因として今回のレベルの高さだと思います。
前回大会の4分台は8人でしたが、今回は自分含めて21人でした。
このレースはガチガチのレースというよりローカル的なレースなので自転車好きなら誰でも楽しめる大会だと思います。ただ今回は本気で総合優勝を狙っている人が多い印象でした。

5. まとめ

今回は全体的にハイレベルな大会でしたが、結果には納得することができ、次回開催される日が来ればまた新たな目標を立ててエントリーしようかと思います。
ここまで長くなりましたが、以上で第3回城山湖ヒルクライムアタックレースの感想を終えようと思います
                   たいら



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