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『毎月2.5万円の投資を30年続けたらどうなるの?』31

毎月2.5万円の投資を30年継続したらどうなるの?を検証してみよう!


前回の投稿で記載したS&P500の至近10年間、20年間、30年間の平均利回りを利用して、単純な計算式としたいため、一旦、年平均 12%(月平均 1%)で計算したいと思います。
また、税引き後の数値とするため、税金を20%と設定し減額します。

【パラメーター】
 ①利回り   : 年平均 9.6% (月平均 0.8%)
 ②投資金額  : 2.5万円/毎月
 ③年数    : 1年~30年間

前回投稿の『1億円までに道のりは?』は、下記の通りですので、是非、アクセスしていただけると嬉しいです。よろしくお願いい致します。

まずは、1年間の配当金・分配金の集計を算出しました。
【 スタート: 1年目 】
 元金 30万円
 複利後金額 31万円(+1万円)

1年間の想定(投資金額 2.5万円/月 年30万円)

【 中間地点: 10年目】
 元金 300万円
 複利後金額 500万円(+200万円)

【 中間地点: 20年目】
 元金 600万円
 複利後金額 1800万円(+1200万円)

投資年数と複利後金額

次に、わかり易くするために、グラフのしてみますね。

グラフ:複利効果

【 結論 】
  30年で『5000万円』に到達します!


時間と共に、複利効果であっという間に、資産が増加します!
特に、25年~30年の間の5年間で、『2000万円増加』します!

アルベルト・アインシュタイン氏(世界的天才物理学者)が言われる、
「人類最大の発明」「宇宙で最も偉大な力」は、『複利』と伝えたのはあながち間違っていないような気がします。
この仕組みを知っているか?知っていないかで大きく人生が変わってきますし、人生のマネープランが相違します。
定年間際に、マネープランが出来上がっていると安心した老後が送れるんだろうなと考えてしまいます。

「複利は人類による最大の発明だ。知っている人は複利で稼ぎ、
 知らない人は利息を払う」
Compound interest is man’s greatest invention.
He who understands it, earns it. He who doesn’t pays it.

アラカン世代の30年後は、人生の最終盤です。
でも、今、20代、30代の皆さんの30年後は、丁度、「おにぎりマン」世代です。
毎月2.5万円の投資で、俗に言う「アッパーマス層」を飛び越え、「準富裕層」の仲間入りになります。準富裕層になれます。

「おにぎりマン」も引き続き格闘し、「準富裕層」の仲間入りできるよう格闘を続けますね。

きっかけが、『楽天ポイント投資』からですが、
「たかがポイント投資されどポイント投資を侮るなかれ!」です。

少額からのスタートでも、大きな資産形成ができると、「おにぎりマン」は信じています。

忌み嫌われる『お金』さんに、しっかりと我々世代のため、人類のために今日も明日も仲間として働いてもらいましょう。(笑)

ここまで、読んでいただいて、ありがとうございます。
本当に嬉しいです!

今日からお仕事なので、準備していってきます。
また、皆さんもいってらしゃい。


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