相変わらず父の病気のこと。

転移、入院、治療
（もっと具体的なことばを聞いたけど、
文字にしたくない。）

母からのLINEでさっくり知らされた。

父と母が、いまどの程度の説明を受けているのか知らない。

来月病院で説明を受ける、と聞いている。

ここで、思考が止まる。

聞くのが怖いのだ。事実を。現実を。

ネットで検索する。
きっと、きっと、思わしくない。
母から聞いた単語を連ねて検索して、
控えめに言っても…

でも。と思う。

わたしの取り越し苦労かも。検索のしかたのせいかも。あくまでも素人判断だし。

心のどこかで、逃げる場所を作っている。
作れている。

でも。
同じ情報を、医者から言われたと聞いたら。
父に対しての診断が、そうだったと言われたら。

私は、1人になるまで、
平気なふり、できるかな。。　。

ネットに、5年生存率は…って出てくる。

5年。。

それってどうなんだろう。

1年後の生存率よりは、少し遠い未来のこと。当たり前だけど。

でも、、、
悲しいけど信じられないけど、
5年後がこのパーセント、じゃあ6年後は？

そんなの、そんなわけないって思わせてほしい

パーセンテージの中には、もっと高齢のひととかも入っていて、
だから大丈夫のほうの確率のがあるんじゃないか

大丈夫のほうに思考をもっていこうとしてしまう　だって、そんなわけないもん

そんなの嫌だよ
そんなキャラじゃないじゃん
いつも元気じゃん、お父さん。