【書評】自分も傷つきたくないけど、他人も傷つきたくないあなたへ
まず読みやすい。
作者のアルテシアさんの語り口がいい意味で“口が悪くて”軽快に読み進めることができる。
「無意識に自分を苦しめるジェンダーの呪いにバルス!と唱えよう」
「膝パーカッション」
など言葉選びが独特すぎて、ギャグ漫画でも読んでいるかのような勢いで読破してしまっていた。
冒頭でも述べたが、日頃から会社や家で感じていた何気ないモヤモヤ(ジェンダーの話になると喧嘩になる問題とか)が解消されるとまでは言わなくても、同じことを考えている人が少なくとも1人はいることの安心感と言ったら、、、もうこの上なく満ち足りた気分だった。
書評というよりは、“本を読んだ時の感情備忘録”のような簡単な文章ではあるが、初回であることを考慮して、これくらいでまとめておく。
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