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一流コンサルタントの対談を聞いて感じたこと

皆さまこんにちは。
今回は対談を聞いて感じたことを書いていきます。

店舗コンサルタント養成講座主宰の成田さんと、飲食コンサルタント及び接客アドバイザーとして繁盛店作りのサポートをされている阿部さんの対談セミナーに参加しました。

飲食店は
客単価を上げることが最も重要

何故、飲食店は客単価を上げる必要があるのでしょうか。

それは、人は「胃袋に限界」があるということです。

1人で10品、20品と料理を頼む方はなかなかいないですよね?
満腹感を超えてさらに食べるぞ!といった方も少ないはずです。

その中でお店は、提供する商品や販促物に工夫を凝らす必要があります。

では、どうすればよいのか?

一例をあげると、壁に貼っているポスター。
まさかビールのポスターを貼ってませんよね?
一度店内を見渡して下さい。
ビールのポスターを貼っていれば要注意です。

なぜなら、お客様は一杯目に飲む物をすでに決めているケースが多いからです。

一杯目はとりあえず生(ビール)!と
注文していること、ご自身でもよくありませんか?
私自身もメニューは一通り見ますが、一杯目はすでに決まっていることが多いです。
実際にメニューを見て、悩むのは2杯目からです。

ポスターは、お客様の「潜在ニーズを引き出す道具」と捉えていいのではないでしょうか。

お客様がポスターを見ることで、「あっ、これ頼んでみよう」と思っていただくことが重要です。

お客様が2杯目以降、飲みたくなるような商品提案をする為の道具だと捉えましょう。


今回の対談を通し、
繁盛店には様々な工夫が凝らしてあると認識しました。
これから実際に店舗を見ていく中で
目線を上げて店舗の工夫に気付いていきます。


今回も最後までお読みいただきありがとうございます。これからも発信していきますので、どうぞ宜しくお願い致します。

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