野草デビュー21 メマツヨイグサ


使用前


使用後

夏の宵、深夜に帰宅するとき、可愛い黄色の花がひっそりと咲いてて、見とれることがたびたびありました。

去年「月見草」という名前を知って感心✨
「待宵草」という文学的な名前もあって、故人たちが好んでいたのねと又々感心しました。
とってもきれいな黄色。
黄色にも色々なトーンがあって、マツヨイグサの黄色は儚い黄色のような。

マツヨイグサには4種類くらいあるそうで、葉っぱの形、花の大きさ1.5~2cmくらいから、コマツヨイグサかなと思います。
昼間ヤブガラシを摘んでる側にオレンジ色で閉じてるコマツヨイグサを発見!
咲いている花を見つけたいと思って、暗い夜の川沿いに摘みに行くと、咲いてる咲いてるコマツヨイグサ。
ごめんね。
可愛く咲いてるのに。
容赦なく摘み。

この野草も岡本信人「野草で楽しむ散歩術」からでした。
花は天ぷら、新芽はサラダやおひたし、若い根茎は胡椒を利かせたような風味があって根菜として。とありました。
それでお花を揚げて天ぷらです。
今度は根っこごと引っこ抜いて根茎のきんぴらですね。
ちょっと野草たちに申し訳ないような気もします。




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