花火大会とラブホテル

昨日は、筑後川花火大会でした。
久留米の夏を代表する、江戸時代から続く歴史の長い花火大会。毎年8月5日なのですが、もろもろの事情で、今年は8月27日日曜日の開催。

久留米っ子なら、小さい頃は家族連れで、青春時代には、付き合ってる彼氏や彼女と浴衣を着て行く、大切なイベント!
おじさんも昔は恋人と行ったものです。。キャハ!

2020年2021年とコロナの影響で中止、昨年も規模を小さくしての開催だったので、ちゃんとした形での花火大会は、久しぶり。
JR久留米駅あたりから、どこから湧いて出たのかというような人、人、人。多くは若者、彼女が浴衣を着たカップル。熱気がありました。
おじさんは、今住んでいるところから花火が見えるので会場には行かなかったけれど、、、
それはそれは素晴らしい花火が終わってから、、ちょいと、ある場所を目指しました。

21時半頃(花火が終わって40分後)でもまだまだ人がいっぱいで、会場から、西鉄久留米駅方面を目指して歩くカップルたちの、お酒の匂いと汗と香水の混じったような、むせかえるような若い匂いをかき分けて、かき分けて。
おじさんがどこへ向かったかって??




…「ホテルR」。
「ホテルR」は、久留米っ子御用達の古き良きラブホテル。(久留米育ちなら一度は行ったことがあるんでねか?昔は「ホテルロイヤル」でした。2000年代になって一度は廃業するのですが、かのチャペココグループの傘下となり見事に息を吹き返し…長くなるので以下割愛w)

ええ、休憩しに行ったわけではありません。宿泊しに行ったわけではありません。

…久留米の夏の一大イベント、筑後川花火大会の夜の「ホテルR」は、やはり、満室なのか!そうでないのか! と言う点が気になって、その表示を確認しに行ったのです。。。爆

結果はーーーーー!




「満室」でしたーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!
やったね!(なにが)

令和の時代にも、筑後川花火大会のあとに盛り上がってラブホテルに行くカップルたちが多くいるっていうことがわかって、おじさんは感無量です。
調べてみると、「ホテルR」は、この日「花火大会プラン」なるものを打ち出していて、事前に予約を受け付けていた模様!
インター付近の旧「スカイタワー」も、同様、そのようなプランがあったみたいです。「スカイタワー」は部屋から花火が見えるんじゃないかな??
だとしたら、そうそうに予約が埋まってる可能性も考えられました!
(花火大会で盛り上がって、今からラブホに行こう!ってなっても部屋の空きがないなんてこともあるのかも!?)

ちなみに、ラブホテルではない、JR久留米駅前の「久留米ステーションホテル」も、昨日は、満室だったらしいです。
ステーションホテルは、駅側の部屋だと、部屋から花火が見えるので、そうそう、すぐ予約でいっぱいになるってのは、昔から言われていたなあ。。。

ラブホテルも普通のホテルも、昨日は、繁盛した、ということですな。

とまあ、そういう話。

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