2023_04_20,1524-バンドスコア

 昔、MONOEYESのリザードマンの耳コピを試みました。音楽理論をちゃんと勉強していないので、なんかそれっぽいものが出来たに過ぎませんでしたが、ひとまず1曲の最初から最後まで、TuxGuitarへの入力が終わり、その通りに弾いてみたときの心地よさは今でも記憶に新しいです。今は諸事情により、ギターもアンプもしまっていますが、また引っ張り出せた時にはギターをやり直したいです。

 当時つくったtgファイルのTAB譜が残っていたので、こちらにリンクを貼っておこうと思います。

音だけを聞いてコピーするのは辛かったので、YAMAHAのChord Trackerというアプリを使っていました。あとはA Mirage In The Sunのバンドスコアに収録されている他の曲で、サビのリードギターがどのあたりを押さえているのかを見て、それまた何となくそれっぽい音が出る場所をTuxGuitarに入力していました。今のところ最初で最後の耳コピになってしまっているのが残念ですが、作曲や、曲を聴いて譜面に起こせる方々の凄さを思い知った次第です。

 MONOEYESの楽曲においては、Get upも非常に弾きやすい曲として有名ではないでしょうか。ネットでTAB譜を公開して下さっている方々のtgファイルには本当に助けられました。曲が発表された当初は、公的なTAB譜の情報源はありません。ですが時間が経てば、知名度が高いものは楽曲単位で、TAB譜つきのバンドスコアを購入できる場合が多々あるようです。私はフェアリー社のBand Piece Seriesをパっと思い浮かべるのですが、PDFファイルで買えてしまうウェブサイトが結構あることを最近意識し始めました。

 楽譜に関しては、そもそも公式が販売していたり、公式が無料公開している場合も稀にあるようです。弾きたい曲があるのなら一応、アーティストが公開している情報をまず確認すべきなのかもしれません。私が知っているところでは、こちらになります。

前者は有料ですが、非常に有難い価格ですし、難易度が用意されている楽曲があります。後者は完全に無料公開で、見つけた当時は驚愕したのを覚えています。ただ、両者ともに楽譜を手に入れたのは良かったものの、脳みそも手も全く追いつかずに、PDFファイルはPCの中で静かに眠っています。

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