このステルスオミクロン株はオミクロン株の亜種なのですが、１月１０日現在でまだ５３件のサンプル数しかないそうです。現在デンマークで増加中で、英国、ノルウェー、スウェーデンでも小規模ながら増加傾向だそうです。

さすがにこのウイルスは心配しなくてもいいはずです。しかし、如何せん現在のサンプル数が少なすぎます。すでに１月１０日から２週間が過ぎていますから最新情報が待たれます。

いずれ第７波も来るでしょうが、それがステルスオミクロン株なのか、それとも他の変異種なのか、あるいは風邪程度に弱体化した新型コロナウイルスなのか、今のところ誰にもわかりません。

それらが日本に来るとしたら、どんなに早くても４～５月、遅くとも７～８月でしょうから、それまでに日本国民の８割以上に確実な免疫ができていてほしいものです。

＜追記＞
１月２５日に出た最新情報によりますと、第６派の後半にこのステルスオミクロン株が重なってくる可能性も出てきました。その場合、感染の山が二山できるかもしれません。オミクロン株より症状が重いという情報がありますので、引き続き感染予防にはご注意下さい。