ネカマとは、ネットワーク上で女性のように振舞う男性のことです。別の言い方をすれば、ネットワークにおけるオカマという意味です。

上の記事表紙画像をご覧いただければすぐにご理解いただけると思います。「女性だと思ってネットでやりとりしていたら、実は、悪質なネット犯罪をする男性だった」というイメージの画像です。

最近のnote活用者にもいますよね？気が付きませんか？

私の身近なところでも、少なくとも２名はいます。

そして、まずいことに片方は詐欺みたいなことをやっています。さらに、その詐欺まがいのことをしているクリエイターを、フォローやスキだけでなくお互いにコメントし合っている人々がいます。

怖いものです。

今回は、その「ネカマ」について書きます。

心がきれいな方や疑うことを知らない人ほど騙されやすいので、思い当たる方はぜひ最後までご覧下さい。

危険なネカマについて

男性が女性のふりをするということは、何かしらの狙いがあるということです。単に、女性として振舞いたいだけならば、怪しい男性というだけで「犯罪性」はありません。

＜実社会でも、女装している男性やオカマは逮捕されませんよね。もちろん、彼らが銭湯で女性の方へ入れば捕まります。＞

しかし、男性が複数のアカウントを持って、一人二役や一人三役以上を担って巧みに読者に課金させようとする輩がいます。それが非常に危険で、その罠に全く気が付かない人々が大勢います。

基本的に、彼らは詐欺師とは異なる存在です。

しかし、実体や内容のないものにお金を使わせようとするのですから、貢いだ方は大損することになります。ですから、「８０％黒２０％白」ぐらいの詐欺師だと思っていれば、騙される危険性は下がります。

次に、見分け方の一つを書いておきます。

クリエイターのプロフィールや本文にお金の話が多い場合は、超危険です。そして、「私はこういう風にしてお金を使いました」や「こんな方法でお金を儲けました」のような話が載っていれば、ほぼ１００％インチキです。

＜特に、失敗談が先に来ている場合、その話術は彼らの常套手段ですので情に絆（ほだ）されないように十分にご注意下さい。情に訴えて被害者を縛り付けることは、彼らの得意分野です。＞

実は私も少し前に、某女子高生のフォローやスキを押しそうになりました。

しかし、記事のいくつかをじっくりと読みますと、明らかに話が出来過ぎていました。若い女子高生にしては文章も話の展開もレベルが高いのです。それに、それらの文章からは、世の中を薄汚い方法で巧みに生きてきたあくどさが伝わってくるのです。

それで、すぐに危険を察知してブロックしました。今となっては距離を置いて正解だったと思います。

もし一度でもフォローやスキを押したりしますと、手練手管の限りを尽くして何度も近づいてきます。そして、繰り返し課金させようとします。疑うことを知らない純真無垢な人ほど彼らの甘い言葉に騙されます。

それを唯一防ぐ方法は、そのクリエイターをブロックするしかありません。

そして、仮に似たようなタイプの人間が何度も近づいてきたら、徹底的に無視をすることです。二度目も相手にしますと、今度は騙す方も強い確信を持ってより積極的にアピールしてきます。そうなれば、今度こそ絶対に逃げられなくなります。

以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
また、いつもスキとコメントありがとうございます。

皆様のnoteのエンジョイライフを心から祈っております。
悪者には絶対に騙されないようにしましょう。