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クソゲーでは無いけどガッカリゲーBEST5

とか

と違い、今までレビューしたしたゲームの中で、ゲームとしては一応成り立ってるけど、あまり出来の宜しくなく、ガッカリしたゲームBEST5を書いていく。
ランキング形式を楽しんでもらいたいので、敢えて目次は作らない

5位 爆ボンバーマン

ストーリー、グラフィック、BGMは申し分なく、ためボムというシステムはヒーローの一気投げより使いやすいのだが、このゲームは段差がやたら多い割には
ジャンプができない
というアクションゲームとして重大な欠陥を抱えている。クソゲーである、スーパードンキーGBやゴエモン綾繁でさえジャンプを搭載しているのに。
じゃあ、どうやって段差を飛び越えるの?となると段差の前で爆弾を積み上げて、その上を飛び乗る。
当然、リモート爆弾でなければ爆死の危険も常に付きまとうし、ヒーローと違い、一度爆風に当たると即死なので、ヒーローと段違いに難易度が高い。
このゲーム、普通にジャンプを搭載すればいいのに、このジャンプシステム理解するのも時間食うし、何よりテンポを悪くしていて、例えると徒歩5分のコンビニ行くのに30分かかるようなシステムにしてる。いちいちハイリスクな爆弾を置くのが面倒臭すぎる。
ただこのゲーム、TASが豊富で、この方法でジャンプ力を上げることも可能でハウト戦ならハウトが出てきた段差にこのジャンプを調整すれば、入ることも可能で一方的に蹂躙することも出来たり、本来なら入ることが想定外の段差に入ることも出来たりする。理不尽に死ぬことはあるが。
それにちょっと触れたけどヒーローと違い、ライフ制を採用してないため、爆風に触れると一撃死なのもあるが、雑魚敵に触れても一撃死、水に触れても一撃死と何かと虚弱なボンバーマンも地味にキツいし、ヒーローと違って、投げることは出来ないので、置いて、一時待避のアクションを取るというのも地味に面倒。
マリオとは違うアクション性は評価できるけど、なんでこんなテンポ悪くしたんだろう。アクションゲームの良さのテンポの良さを潰してる。

4位 チョロQ64

一応、グランプリや対戦など最低限のレースゲームは出来るので、レースゲームとしては成り立っている。
しかし、ステアリングとか車の専門用語が並べられていて分かりづらい。私も一応MT免許持ってるが、全く詳しくない。
ビートルなどリアルな車をモデルにしてるが、チョロQ〇号と味気なく、車が好きでないと愛着持てない。
マリオカートと違って、グランプリに勝ち続ければ、敵のパーツを奪ったり、敵に要らないパーツを押し付けることも可能で自分好みにカスタムできるのが強みだが、ブレーキはあまり使わないのにブレーキパーツがあったり、使いやすいアイテムとそうでないアイテムの落差が激しかったり、スノーステージはスノータイヤにカスタムしないとほとんど走れないので、いちいちカスタムを開かないといけない面倒くささがある。
BGMやSEも安っぽく、マリオカートやF-ZEROに比べるとBGMやSEはリアルさがなく、昔の100均に売ってるようなゲームのようなBGMなのも残念なところ。

3位 ワンダープロジェクトJ2コルロの森のジョゼット

見た目は中学生程度の少女だが、精神は幼児レベルのギジン(極めて精巧に作られたロボット)の少女、ジョゼット(開始時に名前変更可能。本項ではジョゼットで統一)をブルーランドやメガフロートノアの住民に会わせ、人間的に成長させて、精神年齢と見た目を合わせるのが本作の目的。
アニメーションやグラフィックもよく、BGMも悪くないし、ストーリー、ジブリのような世界観も悪くない。
しかし、エニックス(現スクエニ)のゲームでよく多いのがゲーム専門用語や地名がやたら多く覚えにくい。
配信で見たバビロンズフォールもそうだが、あまり説明もないので、プレイヤーは、は?と置いてけぼりになりやすい。
1部の教育パートは自由度が高く、彼女を成長させるのが主だが、自由度が高すぎて何をしたらいいのか分からないことに陥りがちで、とりあえず、本でも見せようかと思ってもなんでも食いまくるのに、精神的に幼児でバイトもできないので金策に困ることも多い。
服も青、赤、緑、黄(黄がデフォルト)があり、最初に着替えて欲しいなと思っても嫌と言って、投げたりいちいちコミニケーションを要するので、はよ着替えろやとテンポの悪さでイライラする。
確かバイトパートなどでアクションを要する所は面白いのだが、結構何したらいいのか分からないことが多い。
彼女の成長が100%になると敵国、シリコニアンと対決する2部になるが、1部でどう育てても、結末は同じでマルチエンドがないのも切ない。
地味にキツいが、コントローラーパックがないとセーブができないので財布にも結構痛い。
ジョゼットを育てる、プレイヤーが何かと介入するなど良いところも多いが、結構残念な部分も多い。

2位 ポケットピカチュウ

一応、歩数が分かり、ピカチュウのアクションを回収する、スロットを楽しむなど万歩計や携帯ゲーム機としては最低限は果たしている。
しかし、新しいアクションを1つを見つけるのに25000歩という途方もない歩数を強いられることになる。
大人の足なら直線距離で大宮駅から白岡駅まで歩くという計算になる。
完全クリアに要するのは40万歩。大人の足なら直線距離で大宮駅から関山駅(HIKAKINの地元で有名な新潟県妙高市)まで歩かないとクリア出来ないという苦行を強いられる。
ボタン電池で大体3ヶ月くらいかつ、セーブはできないので、電池が切れて交換となったらまた1からやり直し。
電池が切れる前に完全クリアを目指すならかなり意識的に歩かないとクリアは難しい。
それにこのゲームはスロットがあるだけで、ライチュウに進化したり、ポケモン特有のバトルがある訳では無いので、単調なのもしんどい。
 次作もあり、カラー限定で金銀とワットのやり取りができたりするが、この単調さからまた買いたいと思う人は少なかっただろう。

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