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【習慣化】何も続かなかった私が続けられていること #109

3日坊主。これは私のためにある言葉だと思っています。
何をやっても続かない。色んなことに興味だけは沸くものの、熱しやすく冷めやすいため、手を出しては放置を続け、いつも中途半端。

今年久々に再開したアナログ手帳も、最初こそ「日々のログをとる!」「目標をかなえるために手帳を活用する!」と意気込んでいたものの、すぐにトーンダウン…

ストレングスファインダーにおける「学習欲」14位、収集心「20位」と、習慣化のキーになる資質が比較的低位で、興味があるからやってみようかな程度では続かないのです。

そんな私が、直近、比較的続けられていることがあります。
それは、

・note
・ドゥオリンゴ
・月単位の目標(4月は毎日の足のマッサージ)

です。
noteは先日、毎日更新100日目を迎えましたし、ドゥオリンゴはこの記事を書いている時点で毎日実施72日目、そして月目標は基本的に毎月達成、4月の目標としている足のマッサージも、毎日続けることができました。

この3つの習慣を眺めている内に、私が何かを続けるためのトリガーは、以下の3つであることに気づきました。

■習慣を人と共有すること
■短いスパンの目標を設定すること
■ちょっとでも自分の好きや必要性にからんでいること

■習慣を人と共有すること
これは、私のストレングスファインダー上位5位資質の中に、「親密性」「コミュニケーション」「社交性」が入っていることと関係しているかと思います。
とにかく人が好きなので、誰かと一緒に何かをする、や、誰かに見られた状態で何かをする、ということが自分にとってはやる気につながっているのだと思います。上位資質で、下位資質を補っている形ですね。
note、ドゥオリンゴ、月目標はいずれもvoicyがらみで入っているオンラインコミュニティ上やXで宣言をしたことなので、自分1人だけで続けている、というよりは、誰かに見られている状態で続けている、という状態になっています。

■短いスパンの目標を設定すること
習慣化したいときには、まず2週間とよく聞きますが、やはり始めたばかりのものはそれくらいで目標設定するのがいいという体感です。
1週間では習慣にはならないし、1か月だと少し先が長い。2週間くらいが、習慣化に伴う筋肉痛を耐えながら、自分の中に新しいことを落とし込んでなじませることのできるちょうどいい期間だと感じています。
2週間を迎えるころに、「もったいないからもっと続けよう」という気持ちがピョコンと芽生えてきて、今に至ります。

■ちょっとでも自分の好きや必要性にからんでいること
今年挫折したことの一つとして挙げた手帳に関しては、「やった方がいいことありそう」という理由で始めたものでした。
自分の字が好きじゃないので書くという作業はあまり好きではないですし、元々思考が浅いので、内省を細かくしていくタイプではない。
そういう意味では、自分の好きや必要性に絡んでいなかったと言えます。
対して、noteは文章にするという作業が好き&PCや携帯で打ち込むだけですし、ドゥオリンゴは仕事上英語やドイツ語が必要になって始めたこと、そして月目標に関してはその時自分が一番必要としていることを目標として立てています。

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何も続かないと思っていた自分でも、うまくきっかけをつくってやれば続くこともある、ということが今回の大きな発見でした。
動機付けと環境を整備すれば習慣化できる(こともある)、ということで、次は何度も挫折しているダイエットの動機付けと環境作りをしたいところ…。

それではまた、ごきげんよう。





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