ふわふわ生きていた私がコーチングを提供しようと思った理由②
昨日の続き。
前編はこちら
そんな思いを抱えながらも、今の夫との結婚、そして妊娠。
コロナ前で通勤が当たり前だった中で、つわりで死にそうになりながらも、職場の方々にも支えられ、無事出産を迎えました。
(陣痛→緊急帝王切開のドタバタでしたがw)
漠然と、自分の子どもには大人になることを楽しみに思ってほしいな、と思ったときに、ふと
自分自身は楽しんでいる?
という問いが頭に浮かびました。
育児書を読んだり、いろんな人の話を聞く中で、これからの時代には主体性や自律が大事というけど、自分はできている?
自分の人生に納得感持ててる?
社会に出ることを楽しみに思ってほしい、と言いつつ、自分は仕事楽しんでる?
それまでの10年弱のキャリアは、割と行き当たりばったりで、ご縁で支えられてきていました。
それはそれでありがたく、素晴らしいことだと思います。
その期間があったからこそ、仕事に熱意とやりがいを持って取り組む先輩との出会いや、子どもの存在が転機となり、
「自分で選んで、納得感を持って自分の人生を歩みたい」
という思いがより強くなりました。
結婚・出産を経て、声がたまらなくタイプの夫と、なぜかナチュラルなモヒカンの息子に囲まれ、プライベートは充実している。
キャリアの面では、自分がどんな仕事をしたら、納得感を持てる?
考えた続けた結果、
やりたいことがないという原体験(コンプレックス)があるからこそ、同じようなもやもやを抱える人の手助けをしたい
という思いがわいてきました。
そこからキャリア教育の財団に転職し、コーチングを学び始め、今に至ります。
親が納得感を持って人生を主体的に楽しんでいることこそ、一番の子育て。
私はそう信じています。
そんな「自分のcoreを持つ人」を増やし、親世代である皆さんの人生だけでなく、次世代の子供たちの「今も楽しいけど、大人になることも楽しみ!」という気持ちも高めることができたら、これほど嬉しいことはありません。
とはいえ、私自身も試行錯誤の日々。
朝子供たちに「早くして」と30回は口にしていますw
そんな部分も含め、これから気長に発信していけたらと思います。
どうぞよろしくお願いします^^
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