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こば紀行#27 デブ紀行

このコーナーでは、浜松から日帰りで行けるプチ観光スポットをご紹介しています。

第27回目は読者リクエスト!

今回のコースは、浜松市東区にお住まいで同業者のN里先生より、メールでご紹介頂いた。以下、原文を引用しながら、都度レポートしていきたいと思う。

地元浜松市北部中心のコース

「新東名の浜松SA下り線のパン屋がうまいよ。」→AM10:30、今回のこば紀行はここからのスタート(A地点)。新東名に乗らずとも、浜北区あらたま方面側にSA利用客用の駐車場があり、中へはそこから入れる。パン屋とはおそらく「ハースブラウン」のことだろう。人気NO.1はメロンパンで、一緒にエビカツクリームパンも買ってしまった。店舗隣りに自販機があり、コーヒーが種類豊富に用意されている。天気の良い朝は、SA内のベンチで朝食なんてのも良いかも知れない。

メロンパン、うまし

「スマートインターから出ると..すぐ近くに鷲沢風穴ってのがあって、そこで湧き水もらえる。これもうまい!」→フルーツパークの裏手にあり、浜松SAから車で10分くらいだ(B地点)。鷲沢風穴はミニ竜ヶ岩洞的な感じで、400円で入場できる。中はかなり狭く、天井も低いため、ヘルメット着用だ。川口浩探検隊に入隊した気分である。湧き水20㍑100円で持ち帰りでき、水だけもらいに来てる人も結構いる。

※川口浩探険隊1977年~1986年にテレビ朝日「水曜スペシャル」にて放映

「引佐方面へ国道257から三方原台地を下りきったあたり...左手の「とんきい」もうまい。養豚やってる社長が自分のところの豚を食べさせてて、定食・焼き肉屋とバイキング屋のふたつがあるけど...」→AM11:45(C地点)、定食屋の方で、とんかつ「どっちも定食」を頂いた。ロースとヒレの両方が入って1400円、ご飯、キャベツ、豚汁がおかわり自由な上に、ソーセージまで頂ける。確かに肉へのこだわりを感じるうまさだ。夜限定で豚骨ラーメンがあるそうで、そちらも気になっている。

値段の表記はいずれも2017年当時。きっと今はどれも値上がりしてる..

「さらに金指方面へ。線路を渡って左に折れ、静銀の少し手前(だったと思う)、信号を右に曲がると引佐日赤病院っていうのがあるけどそのままスルーして進んでいくと、道の右手にちいさな牧場があり、牛乳とソフトクリームを売ってます...」→PM13:00(D地点)、食後のデザートだ。牛乳200円、ソフト300円、濃厚!

場所がマニアックなところだったと思う

「牧場の前の道を下って道なりにまっすぐ進むと奥山方面に。方広寺門前左側の「乃木そば」はこないだご紹介済み。」→PM14:15(E地点)、おやつの時間。方広寺正門から見て両サイドに蕎麦屋があるが、その左側。「とろろそば」を頂いた。喉越しが良く、コシがあり、とろろとの相性も抜群だ。因みに、右側「ゑびす屋」のそばは手打ちで、そば湯用にもわざわざそば粉を挽いてるそうで、こちらもオススメ!

この当時は大河ドラマ直虎ブーム?で奥山近隣は割と賑わっていたが今はどうだろう…

「帰りは細江のテクノ(工業団地)の中を抜けて聖隷病院の北側。「紀楽」っていう餃子屋があるので、ここで締めてください。」→もう食べれません。

「確実にデブるね。」→タイトルとさせて頂きました。

ご紹介頂き、ありがとうございました。 (こばやし)  2017.6.13 公開

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