こんにちは。あら50りっぷです。
アップグレードケーブルの第2弾は NICEHCK RedAgです。このケーブルは見た目の好みもあって2本同時購入してしまいました。結果大満足です！

NICEHCK RedAg はAliExpressアニバーサリーセールで2000円以下と非常に低価格ながら、高純度 4Nの純銀線を使用したアップグレードケーブルです。純銀線というちょっと高級感を感じるカテゴリーで、個性的な赤い被膜による外観と同軸線構造を採用することで、普通の純銀線ともミックス線とも異なるバランス指向のケーブルです。

外周部を銅線がシールドしている同軸構造なので、銀線にありがちな中低音部が細るのを抑制しています。高音域はさすがに純銀らしく明瞭にきらきらとクリアな音質になり抜け感が大幅に向上します。付属ケーブルでは高域の抜け感がいまいち、という場合に効果を感じることが出来ると思います。Jialaiシリーズとくらべてもやや細めな線材は、硬くないために取り回しはとても良いと感じます。初回生産分は早々に完売したとか。人気の度合いがうかがえます。

純銀線ケーブルとしては、先発のNICEHCK LitzPSも使用していますが、こちらはもっと音の主張が強いケーブルなので、効果はRedAg より大きいものの組み合わせるイヤホンを選ぶ傾向があります。NICEHCK RedAgはとにかく効果のバランスがいいので、どのイヤホンと組み合わせても全音域にわたって輪郭をカチッと際立たせ、中低音域を犠牲にすることなく高音域を明瞭にするという効果が得られると思います。

ということで、早速最近購入したKZのZNAと組み合わせてみました。

特徴的な巻き布も、色は落ち着いた暗めのレッドカラー。黒い筐体のイヤホンと組み合わせたときに見た目が最高にかっこよくなります。これから外出時にもあえてこのケーブルで春先の街を散歩してみたいと考えています。

AliExpressで購入の場合：
https://ja.aliexpress.com/item/1005005253346815.html?spm=a2g0o.order_list.order_list_main.37.6851585acY0Z2U&gatewayAdapt=glo2jpn