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初めての相性鑑定の進め方 その2

前回とは別の視点、二生の関係で、家族(グループ)内の鑑定を行う

今回使用する「二生の図」は、前世からの関係を示します。

3つのグループの同じグループ内の人は、気心が知れやすく、共感性がある
矢印の元の星は、過去世でその星のような役割をしていた

二生の図は、後天定位と先天定位の各星の位置関係から導き出される
先天定位は、宇宙の始まりの形を表している
後天定位は、五黄を中心に置いた人間の世界を表している

二生の関係は、3つのグループで構成されている

人数系列(じんすうけいれつ):本命星が、一白水星・四緑木星・七赤金星の3つが、このグループになる
このグループの特徴は、人との調和を大事にする、人間関係を大事にする、争いは好まないタイプ
地数系列(ちすうけいれつ):本命星が、二黒土星・五黄土星・八白土星の3つが、このグループになる
このグループの特徴は、努力することが得意、成果や結果を大事にする、納得してから行動に移すタイプ
天数系列(てんすうけいれつ):本命星が、三碧木星・六白金星・九紫火星の3つが、このグループになる
このグループの特徴は、自分のノリと気合と直感と勢いを大事にするエネルギッシュなタイプ

関係性の鑑定(私の場合)

師匠に鑑定して頂いた内容
私の家族の場合、人数系列に私、妻、長女がおり、天数系列に長男がいます
人数系列の3人は、比較的穏やかで良好な関係だと思われる
長男はノリで一人で勝手に行動するタイプなので、家族の中で少し浮いている存在の様に思われる、でも、全体的にバランスの取れたいい家族ですと言って頂けました
この関係を改善するには、一番離れている私が積極的に長男と話をするよう心がけるようにとアドバイス頂きました。

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