今の社会の殆どは、バカしか生き残れないシステムだ。
現状だと思考停止にならない限りは社会に適応できない。
マトモであるほど迫害され、目の敵にされ潰されてきたはずである。

毒親、権威主義者の下振れに行く程に、正常な子供を虐待する。
これはもう、間違いなく確定しているリアルだ。

毒親は年齢ばかりの「大人を演じる」ポジション維持のダシにする為、
マトモで賢い子供ほど、その伸びしろを執拗に破壊されていく。

彼等は子供の成長という「突き上げ」を、自分のプライドの為に潰すのだ。
一挙一動、血眼になって執着し、執拗に執拗に蛇のように粘着しては、
無限の否定を繰り返し、自信を得ないように、行動できないように、
言葉と暴力の鎖と縄でがんじがらめに縛りあげ、ひたすら拷問を繰り返す。
子供の可能性、何もかもを摘み取っては自分を超えないようにする。
芽生えた枝葉の一本一本をトリミング、去勢し、手足をもいでダルマにし、
将来は「絶対に破滅する様に」と心からの願いを込めて、
不幸になる様、我が子を作り替えてゆくハズである。

毒親の幸福とは我が子の「不幸」そのモノだ。

自己評価のコントラスト、相対化した下位としての弱者が欲しいと。
おのれの優秀さの証明、それが「虐待の原理」である。

それ故に「出来の悪い子ほど可愛い」という逆転現象を生む。

自分の地位を奪わない子供は、そらペットとして「可愛い」だろう。
子供からの突き上げが起きず、家長の地位は安泰である。
内弁慶のランキングが変わらない、競合しない、つまり、

メンツが保たれるのだ。

この心理ギミックがある限りは社会の下降は止まらない。

環境に恵まれた数少ない「HSPの生き残り」が社会を支えているだけだ。
運よくトサツを免れた個体、保護された個体だけが能力を発揮できると。

その他の有象無象の中央値は、権威主義者としてHSPを迫害する役だ。
中央値とは真人間を牢に封じ込める獄卒の事で間違いない。
また、権威に従順なトサツ人でもあるワケだ。

おそらく障碍者施設、様々な劣悪環境にはHSPが大量に居るはずで、
中央値になれない彼等は本来、国家の基礎になりうる資質の持ち主、
本当のクリエイターや学者、発明家の卵が大量に破棄されている状況だ。
そしてHSP本来のポジションを、権威主義というケモノが独占していると。
いわゆる無責任論者、利己主義者だ。

都合のいい「弱肉強食」と言う詭弁を使い、

「領分違い」が不当に地位を独占する。

これで、無自覚で狡賢い犯罪者だけが生存競争に生き残るのだ。

この犯罪者が貴族化したのが現在だという事。

こうして便利な詭弁による洗脳によって人類は滅ぶ。
嘘八百のワードの魔術、詐欺師の綺麗ごとによって滅亡する。

スパルタ教育、学歴、弱肉強食、勝ち組、大人の対応、発達障害、
社会性、コミュ力、親の心子知らず、努力、暗記、サービスのS、
子はかすがい、義務教育、資格、法律、友達、SEX、童貞、処女、
受験勉強、年功序列、メンツ、プライド、人脈・・

まぁちょっと出しただけで、これだけの呪詛が浸透している事になる。
この手の都合のいいワード、全てが犯罪に悪用されているハズだ。
思考停止のアイコンとして刷り込まれ、詭弁の建て前に利用され、
真実を破壊する犯罪の為のおぞましい黒魔法になっている。

ウソによってリアルなんてとっくに破壊されている状況。

彼等は周囲と共存を望むが故、強さや有能を演じることは無い。
気配を殺し、掃きだめの中に埋没しているハズである。

HSPをその牢獄から解放し、能力を発揮するチャンスを与えて欲しい。
ロジックを得た瞬間、ヘレンケラーのように変身するハズだから。
そして成長した彼等こそが、進化と発展の礎になっていく。
破滅に向かう人類が生き永らえる希望になると。

他人まかせだけれど、おそらくこれが正解だろう。
マンガ、映画、小説・・
既にそこかしこから、彼等の苦痛が伝わってきているハズだ。
企業にしろ国にしろ、そっから十年計画でHSPを救出すれば変化する。
世界線が変わるだろう。

そういう話。