サディズムは愚民カルト


自他の相対化、弱者依存症。
他人に自分の軸を持つとこの性癖が発現する様だ。
自分の基準に弱者を利用する事で、アイディンティティが発生すると。

マゾと言われる物はサディストとの共存過程で発生する二次的な物だろう。
ストックホルム症候群同様、利己主義と折り合いをつける自己暗示だ。
経験上サディストの毒親もフレネミー貴族もどんなに逃げても追って来て、
逆にこっちは切り離したかったワケだから、合意も対価も無い搾取、
依存者というモノは他人軸のサドであって単独を好むマゾになり得ない。
クリエイターの多くが孤独を好み、マゾになるのはリバウンドだろう。

面白い事に逆にサディストは自分が依存されていると「思い込む」様だ。
「サービスのS」というふざけた自己欺瞞。
自分ではサービスのつもりだという事だろう。
人から一方的に利益を引き出す、利用するならボーダーだろう。
巨人の星の星一徹は息子に自分を投影し、思い通りに操ろうとした。
息子の主体を搾取し、暴力で洗脳した。
これを受け入れるならストックホルム症候群、ロクでもない共依存だろう。
あんなもんでプロになれるワケが無い。
牙を抜かれたサーカスのライオンはライオンを辞めるのだから。

弱肉強食、学歴主義、様々な詭弁、洗脳実験。
これを繰り返すうちに人間というのはどんどんバカになる様だ。
他人軸の依存症、主体の無い暗記脳に改造される。

オウムに高学歴が多いのは当然だろう。
学校というモノは他人から「正解」を刷り込まれる場所だから、
当然より洗脳されやすい人間だけが上に来る、
ブランドを求める鵜呑みと拒絶、権威主義のトップダウン思想になると。
他責他罰の暗記脳、ロボット人間たちは誰かを罰して、
相対的に自分を実感するのだ。

マルキドサドの小説を読むと、貴族社会はサディズムであり、
自他の相対化で欲求を満たす、依存心の強い利己主義者がいわゆる貴族だ。
主体の無い愚者によるトップダウン、他責他力の搾取思想だろう。
日本も戦後になって徐々にこの愚民装置が一般化し、市民権を得て来た。
これが資本主義の思想になるなら、当然亡国装置となる筈だ。
リソースを減らし続け、どんどん下降するだろう。

和田アキ子やとんねるずの発生はひょっとしたら作為的かも知れない。
マウント芸の彼等は依存心の塊で、他人の価値を刷り込まれている。
下位と相対化して気持ちよくなる主体の無い需要である。
そういうモノを称賛すれば、当然日本は堕落するだろう。
愚者がカリスマ化し、皆がこぞって安易な愚者を目指すのだ。

この構造は誰かの作為だと思われる。
バカになるほど有利な社会、教育制度を作って喜ぶのは何者かという事。
サディストというのは弱者を常に欲する他責の思考であって、
これが中間搾取の亡国装置となり、その上の誰かが得をするのだろう。

自分はキリスト系の幼稚園に通ったが、残酷で陰湿なトップダウン、
サディスト先生がこの時点で子供を動物として扱っていた。
深くいびつな暗い地下室のある、教会に隣接した幼稚園だった。
もう最初からこんなギミックがそこら中にあるのだろう。

現在、日本人を原始人に戻す事はほぼ成功している様である。
鵜呑みと拒絶の暗記脳は「男らしい」サディストに調教されるのだ。
突き上げを許さない愚民支配、貴族社会。

作為的な亡国のロジック、マルキドサドの貴族、中間搾取層。
彼等はヤクの売人でありヘイト役としてのトカゲの尻尾。
サディストを称賛する植民地教育はもう紀元前から利用されてきたようだ。目的は人類の下降、滅亡、奴隷化。
他者と相対化し見下す事でドーパミンが発生する洗脳、パブロフの犬。
そう、サディズムというのは内弁慶の境界性人格障害に過ぎない。
下位を求めるこの歪んだ価値観の刷り込みによって日本は滅ぶ。

中間搾取の貴族の上に何者かがいて、これをワザとやっている様だ。
見下す喜びなんて見下す相手がいなければ成立しない虚無である。
何の生産性も無い、質の悪いブランド品のコレクションの様な見栄だ。
本来なら何の意味もない物に、誰かが価値と権威を植え付けた。

金を薄める金儲け、権威を偽る詐欺師、偽ブランドの蔓延。
本来なら虚無だが、意味があると錯覚させられたのがサディストだろう。
虚無に価値を与えた黒幕は誰かという事になる。

それは一体何なのかという事。


そういう話。

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