人を陥れるウソのテクニック


「自称天才」「派閥を作る」


このワンアクセントを差し込む事で、他のウソが効果的になる。
特に弁解すらしない相手なら、欠席裁判に於いて非常に有効な「ウソ」だ。
陥れるターゲットが寡黙なほど、忍耐強いほどに効果を発揮するだろう。
おそらく何を言おうが、必死に成果を出そうが、

「化けの皮を剥いでやる!!」


って思われるだけ。
どんな正論を言おうが逆に突き上げだと思われ、よりヘイトを買うだろう。
やることなすこと行動全てにマイナスの印象を付加する事が可能である。
おそらく、

誠実にやるほど猜疑心を生むハズだ。


そしてこういった根も葉もない「ウソ」は、
ウソがバレたところで結局は疑っていた側にも罪悪感を植え付け、
「ギクシャクした関係性と不和」を生む。
全てがかみ合わなくなってゆく。
「腫れ物に触る様な壁」を作り出し結果、被害者側が厄介者にされるのだ。

その後は僅かな失点さえ冤罪の罪悪感を打ち消す為のエサとなり、
何故か被害者が小さなミスすら許されなくなる。
毛の先ほどの失点すらフィーチャーされ、これ見よがしに流布される。
冤罪をかけた罪悪感を相殺せんが為、無限に矢面に立たされ続けると。
こうして皆がみな、

冤罪被害者の失敗を「望む様になる」と。


被害者の失言を心待ちにするだろう。
関わった加害者達はターゲットの不幸を心から望む様になる。
加害者が自己正当化するには、より強力なネガキャンが必要なのだ。
人格攻撃、言葉尻から小さな失点を必死に探し、こじつける。
これまでの罪を正当化する口実をでっちあげなければならないからだ。

それがあるから印象操作のネガキャンをいつまでもいつまでも、
それこそ何十年経とうが蒸し返す。
被害者がそういう因果を断ち切りたいと思えば思うほど、

「バカは無限に増長する」と。


ならこうなるしかないやろ。
生霊を飛ばすなら、呪いは返さんと永久に終わらんわな。

そういう負の連続体は、元凶が全部背負えばいい。

そいつの「罪」だ。


コッチはもう十分背負ってきたから、本来の当事者が苦しむべきだ。
教訓として今後は「男らしい」欲太りのそいつに背負わせりゃいい。
コッチは我慢もしない、もうどうにでもなれと。

「ホラ、呪いを返すよ。」



おしまい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?