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ディズニーランドに行ってきました

先週末、泊まりでディズニーランドに行ってきた。1泊2日で昼から夜まで満喫。
私は地方出身なので、ディズニーランドは東京の象徴。東京に遊びに行く=ディズニーランドに行く、と子供の頃は思い込んでいた。そのくらい憧れだった。
ま、あるのは千葉なのだけれど。

東京に住んでいる今、気軽に行けるディズニーランド(リゾート)は、非日常を体験できる大切な場所になった。今振り返ると、うつ病で休職する前、つまり大腸がん治療後に復職して休職するまでの間は、毎月ディズニーリゾートに行っていたな。
行くと、頭が切り替わって楽しむモードになる。
特にディズニーのキャラクターが好きなわけでも、ディズニー映画が好きなわけでもない。
なので、キャラクターのグッズも買わない。

乗り物に乗って、美味しいものを食べて、楽しげにパレードを眺めて、お散歩のようにパーク内を歩くのが楽しい。
ちなみに三半規管が弱いのと、怖がりなので、ジェットコースターやぐるぐるが激しい乗り物には乗らない。

期間限定のアルコールドリンクや、ティポトルタとかいうチュロスの形に似た細長いパイや、うきわまんなどのスナックを食べたり、お揃いのコーデや頭にミッキーや他のキャラのカチューシャや帽子を被った楽しそうな人たちを眺めたり。
そういうのが楽しい。
お土産を眺めるのも楽しい。バリエーションが色々で面白い。
そして、お土産のお菓子もそんなに種類は食べたことはないが、結構美味しい。

コロナ前よりは入場制限をかけているのか、そんなにアトラクションの待ち時間も長くなく、1時間以上待つことも稀になった(と思う)。
そもそも、私が好きなイッツ・ア・スモールワールドシンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジはそんなに待たなくて済むのでありがたい。

今回は、ベイマックスのハッピーライドに2回乗れたことが最高だった!


アニメは見たけど、細かい内容は忘れた・・。

このアトラクションはベイマックスの軽快なテーマソングが場内に流れ、ベイマックスが引っ張る乗り物に乗り、予測不能な動きを楽しむというもの。時々、スピードがアップし、ギュイーーーン!!とサイドに引っ張られるような感覚が楽しい!
これ、前々回来た時からのお気に入りで、ランドに来たら絶対乗りたいやつ。

待っている間も、場内の楽しげな音楽(何曲か種類があって、お気に入りの曲の時に乗り物に乗れるとテンション爆あがり)にみんなノって小さく踊っていたりする。
そして、いつも必ずキャストさんではない一般の方(男性)が、乗り物の列には並ばずに、柵の近くで曲に合わせてキレッキレで踊っている。このベイマックスお兄さん(と呼ばせてもらいます)は、一人ではない。何人かいる。そして彼らは友人なのか、仲間なのか、見ず知らずの人なのかはわからない。

ベイマックスお兄さん。
私は大好きで、今回は2回乗るまでの間に3人お見かけした。
それぞれちょっとアレンジして踊っていて、自分のお気に入りの踊りをしている人を見極めるのがまた楽しい!
列に並んでいる人で、中には冷ややかな目で見ている人もいらっしゃる。
が、次第にお兄さんのキレッキレダンスに魅せられて一緒に踊っちゃう人がちらほら。
もし、ベイマックスのハッピーライドに乗ることがあれば、キレッキレで踊るお兄さんをぜひ見てほしい。楽しい気持ちになるから!


ラムとオレンジのスムージーカクテル。
ピザも美味しかった。
アイスコーヒーだけ飲むつもりが結局つられてケーキも食べる。
プーさんのハニーハントも大好き!
40周年なのね。夜のシンデレラ城は立ち止まって見入ってしまう。
売店で見かけたベイマックスTシャツ。


このベイマックスTシャツを見て、つい立ち止まる。
だって、このハートの位置。赤いマーク。
他人とは思えない。
ストーマの位置と色じゃないか。

夫に報告して笑った。こういう偶然に遭遇すると楽しい。

ホテルの朝食

シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルに泊まった。
今回は朝食をつけてみた。ビュッフェスタイルだった。
見切れている小さい食パンが美味しかった。ジャムの種類も豊富で満足。
オムレツはその場で調理してくれるスタイル。
真ん中にある透明なガラスの容器は、エッグベネディクト風の食べ物。
これが結構美味しかった。

料理を取っている時に遭遇した男性が、フライドポテトとチキンナゲットとパンケーキをお皿いっっぱいに取っていた。こんもり!
心の中で「欲望プレート」と呟きました。
朝食ビュッフェはどうしても食べすぎちゃう!私が食いしん坊なのもあるけれど。
次回泊まる時は朝食つけなくていいなと思いました。

大人になってからのディズニーリゾート。
私はおすすめ。
キラキラしたもの、楽しそうな雰囲気や可愛い装飾、軽快な音楽といろんなアトラクション。テーマパークに五感が刺激される。
気持ちが疲れていたり、最近笑ってないな、という人にこそ私はおすすめしたくなっちゃう。

ああ、大満足!
次回は、冬にホットワインを飲みながら歩いて楽しみたい。

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