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この曲絶対聴いて!!

こんにちは。まるまるです。今回も曲の紹介をしていきますよ!!

いままでいくつか曲を紹介していきました。
下にリンクを貼っておくのでぜひ読んでいただけるとうれしいです。

皆さんは、vaundyというアーティストを知っていますか?
あの紅白歌合戦での圧巻のパフォーマンスで知った方も多いのではないかと思います。
 実は、私もVaundyさんの曲が大好きでよく聴いているんです。そのため、「怪獣の花唄」や「不可抗力」しか知らないという人に是非聴いてほしい曲を紹介したいと思います。

今回、私が紹介するのは、「しああわせ」という曲です。

「本当にVaundyさんは、大学生か?」と思うような曲を作曲なさっていて、本当にすごいと思います。紅白でのあの歌声もとても感動しました!
そして、この「しああわせ」もその魅力がとても光っている曲の一つだと思います!

今回も私が好きな歌詞を紹介していきたいと思います。

僕の時価総額400円の心臓と
絵に描いたような君の綺麗な心臓を
合わせてできたしわの数が
僕達の未来の価値だ

「僕の時価総額400円の心臓」と「絵に描いたような君のきれいな心臓」という歌詞が個人的にとても好きです。
時価総額400円ってあまりにも安すぎます。この曲の主人公は、自分の心臓をそのように思ってしまうほど恋人が輝いている、素晴らしい人だと思っているんでしょう。恋人を思う気持ちが心臓という比喩を通じて感じることが出来ます。
「合わせて出来たしわの数」っていうのは、「これまでの2人の思い出」だったり、「たわいない日常」をあらわしているのではないかと思っています。

変わらない
変われないよ 僕ら
今もしっかり握っている
ちぎれない
ちぎらないよ 僕ら
今もしっかり繋いでる

ここは、サビ部分ですが、盛り上がりが本当にすごいんです。ここまでは、落ち着いた曲調で恋人への思いを綴ってきたのに、その思いが爆発したような曲調になります。このサビ部分が一番好きです。
絶対に手を離さない、そんな思いを感じる歌詞だなと思います。

皆さんは、もう分かっていると思いますが、この曲のタイトル「しああわせ」は、「幸せ」とかかっています。
幸せの元々の語源は、「為す」と「する」で2つの動作を「合わせること」だったそうです。「為し合わす」から「仕合わせ」となり、「幸せ」という風に変化していったそうです。
しかし、このタイトルの「しああわせ」を聴いたときには、「人と人が手のしわを合わせること」が語源ではないかというくらいに思ってしまいました。本当にVaundyさんの考え方にとてもひかれます。

今回は、「しああわせ」を紹介しました。
皆さんもVaundyさんの曲でおすすめのもの、好きなものがあればコメントで教えてほしいです。
お読みいただきありがとうございました。

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